FireEmblem & TearRingSaga Website...
βバージョンです。

会話集/エンディング

リムネー

フォーカス・リムネー
【ホームズ】
ふー、やっと出られたな
やっぱり外の空気はうまいぜ
戦死者がいて、☆ダクリュオンがある場合
【ホームズ】
うん?……
どうしたリュナン
あまり嬉しそうじゃねえな
【リュナン】
戦死した者のことを思うと
手放しでは喜べないよ
【ホームズ】
ああ、そのことか
だったら安心しな
ダグリュオンがまだ残っていたはずだ

クラリス神官長
あんた、ワープの術が使えるよな
俺たちをモースの塔へ送ってくれねえか
【クラリス】
わかりました
では、モースの塔へ……
画面暗転
【ミーメ】
私はこのモースの塔の巫女
ミーメと申します
老師様は異世界に旅立たれ
しばらくお戻りになられません

あなたたちは悪い方ではないようですが
御用は何なのでしょうか?

  • うしなわれたなかまを よびもどしたい
  • いまはなにも ようはねえ
  • この塔から でたいんだ
うしなわれたなかまを よびもどしたいを選択した場合
【ミーメ】
えっ?……復活のオーブ
ダクリュオンをお持ちなのですか?
わかりました、お手伝いいたします

効果はあと○回しかありませんので
誰を呼び戻したいのか
よく考えてお決め下さい
画面暗転
【復活したキャラ】
はっ……ここは?……
いまはなにも ようはねえを選択した場合
【ミーメ】
では、ごゆっくり……
わたくしにご用があれば
いつでもお申し付けくださいませ
この塔から でたいんだを選択した場合
【ミーメ】
本当に出られるのですね?

  • わるい、まちがっちまった・・・
  • ああ、こんなところはまっぴらだ
【ホームズ】
ふー、戻ってきたか
しかしワープの術って便利だよな
ありがとよ、クラリス神官長
【クラリス】
いいえ、どういたしまして……
【ホームズ】
じゃあリュナン、ぼちぼち行くか
【リュナン】
そうだな、皆も故郷に帰りたくて
うずうずしているだろう
僕もウエルトのリーザ様には
戦勝の報告をしたいから……
【ホームズ】
何だ?
お前、ウエルトまで行くつもりなのか?
【リュナン】
うん、ラゼリアを取り戻せたのも
エンテを救えたのも
リーザ様の援助があってのことだ
一度はお会いしてお礼を申し上げたい
【ホームズ】
相変わらず律儀なヤツだな
まあ、いいだろ、俺も付き合ってやるよ
どうせ皆を送ってやらなきゃ
ならないしな……
メリエル生存/リシュエルがいない時
リシュエルを仲間にしていない時
【メリエル】
エンテ様
あたし、ここでお別れします……
【エンテ】
えっ?
どうしてなの、メリエル
【メリエル】
リシュエルお兄様はきっと
リムネーに戻ってくるはずです
私、シスターアンナと一緒に
お兄様の帰りを待ちたいの……
【エンテ】
そうね……
リシュエルはきっと戻ってくるわ
私も彼を信じています
【メリエル】
エンテ様……
リシュエル死亡時
【メリエル】
エンテ様
あたし、ここでお別れします……
リシュエルお兄様の代わりに
私が神殿を守らないと……
【エンテ】
そう……
ごめんなさいね、メリエル……
私は……何も出来なくて……
【メリエル】
いいの……
この街でシスターアンナと
一緒に暮らします

リシュエル兄様もきっと私たちを
見守ってくれると思うから……
【エンテ】
メリエル……
マルジュ生存時
【マルジュ】
メリエル、僕もリムネーに残るよ
【メリエル】
えっ……
マルジュがどうして?
マルス神殿に戻らないの?
【マルジュ】
マルスにはいつだって帰れるだろ
……それとも
メリエルは僕がいたら邪魔なのか……
【メリエル】
ううん……
ありがとう……
マルジュ……
【マルジュ】
……
元気を出せよ、メリエル
君に笑顔が戻るまで……
僕が側にいてあげるから……

ノルゼリア

フォーカス・ノルゼリア
【セネト】
リュナン公子
私たちはここからカナンに向かいます

セオドラ、シルヴァ両将軍は
軍団を率いて先発してくれ
【セオドラ】
承知いたしました
カナン王城でお待ちいたします!
【シルヴァ】
アーレス黒騎士団、先発いたします!
ミンツ生存時
【ミンツ】
シルヴァ隊長、俺を忘れないで下さいよ
【シルヴァ】
ミンツはしんがりを務めなさい
あなたは副隊長なのだから当然でしょう
【ミンツ】
へっ?
俺がブラックナイツの副隊長ですか?
【シルヴァ】
ええ、今日からは私の片腕として
祖国復興のために働いてもらいます
いいですね、ミンツ
【ミンツ】
急に副隊長ってのは荷が重すぎるが
まあ、いいでしょう
シルヴァ隊長には逆らえねえ
レニー生存時(MAP17でレニーを仲間にした)
【レニー】
ミンツ……
【ミンツ】
何だ?レニーじゃねえか
お前、こんなところでどうしたんだ?
【レニー】
私もカナンに行く
一緒に行ってもいいでしょう
【ミンツ】
そりゃお前の勝手だが、どうしてなんだ
カナンに何か用でもあるのか?
【レニー】
ううん……
ただ、ミンツと一緒にいたいだけ
私、ミンツが好きだから……
【ミンツ】
おいおい、子供が何を言っているんだ
俺とお前では親子ほども歳が違うんだぜ
見ろ、黒騎士団の連中も笑ってる
冗談もほどほどにしてくれよな
【レニー】
ミンツ……
【シルヴァ】
ミンツ、連れて行ってあげなさい
栄光ある黒騎士団の副長が
そんな無責任なことでどうするのです!
【ミンツ】
無責任たって……
俺は何もしちゃいねえのに……

まあ、いいや
レニー、俺と一緒に来い
死んだ親代わりに俺が面倒を見てやらあ
ただし色恋沙汰はごめんだぜ
俺は大人の女にしか興味はねえんだ
【レニー】
うん!
今はそれでもいい
ありがとう、ミンツ!
ハガル生存時
【ハガル】
ちぇ……アニキの口車に乗せられて
頑張ってはみたけれど
俺の出る幕はなかったじゃねえか
俺って……影薄いのか?
サン生存時
【シルヴァ】
サン、何をグズグズしているの
あなたも騎士団の一員になったのなら
規律は守りなさい!
【サン】
あっ……
はい、お母様!
フラウ生存時
【フラウ】
サンのお母様って怖いよねえ……
マーテル姉様といい勝負だわ
【サン】
ううん、ちがうのフラウ
お母様は本当はとても優しい方なの

でも、アーレス王子が亡くなられて
黒騎士団を預かるようになってから
その責任の重さに、自分の感情を
抑えていらっしゃるのよ

私にはわかる
だって、私たち母娘なんだもの
【フラウ】
ふーん……
サンは偉いね
あたしも見習わなくっちゃ
【サン】
フラウがどうして?
【フラウ】
あたし、お姉さまたちに甘えていた
サンを見ていると、同い年なのに
私のほうが子供に思えてしまうもの
【サン】
ううん、そんなことない
フラウは素敵よ
私よりずっとしっかりしてるし
行動的だもの

私が今日まで生きてこられたのは
フラウと一緒だったから……
私、フラウと巡りあえてよかった
あなたのことは一生忘れない

お別れするのは辛いけど
カナンから、あなたの幸せを祈っているわ
元気でね、フラウ……
【フラウ】
な、何よ、急に……
私だってサンのことは絶対に忘れない
私たち、ずっといい友達でいましょう
ね、約束よ、サン
【サン】
うん……約束……
私たちはずっと相棒よね!
フラウ死亡時
【シルヴァ】
サン……
あなたもよく頑張りましたね
本当はあなたのことが心配で
一日だって忘れた事はなかったの

でも、黒騎士団長としての責務を
果たさなければならなかったから
心を鬼にしてきました……

冷たい母親だと恨んでいたでしょう
ごめんなさい、サン……
【サン】
そんな……
お母様を恨んだ事なんて一度もありません
お母様は私の誇りなの!
大好きです、お母様!
サン死亡時
【ホームズ】
シルヴァ将軍
サンの事はすまなかった……
あんたに謝ろうと思ってたんだ
【シルヴァ】
いいえ……
娘もカナンの騎士です
ブラードで別れたときから
覚悟はしていました……
【ホームズ】
いや……
すまねえ……
本当に悪かったと思っている……
【シルヴァ】
……
ラフィン・シャロン生存、ラフィンがDナイトの時
【ラフィン】
リュナン公子、俺はバージェ王国に戻る
シャロンたちと共に
祖国の復興を成し遂げるつもりだ

ヴェルジェのマーロン伯には
俺が感謝していたと伝えてくれ
【リュナン】
わかった
マーロン伯も君が祖国に戻れる日を
待ち望んでおられた
きっと喜んでくださるだろう……
【シャロン】
リュナン様
いろいろとお世話になりました
私の夢が叶えられたのも
すべて公子のおかげです
【リュナン】
シャロン
戦争のために失われた五年間を
これから二人で取り戻すといい

ラフィンは僕にとっても大切な友人だ
君たちの幸せを祈っている
【シャロン】
はい、感謝いたします
リュナン様
画面暗転
【エステル】
兄上……
【ラフィン】
エステル、すまない
お前には……
【エステル】
ううん、もういいの
私のことは気にしないで……
今までのことも謝ります
ごめんなさい、ラフィンお兄様……
【ラフィン】
エステル……
【シャロン】
……
画面暗転
【ビルフォード】
シャロンお嬢様
願いが叶って
よろしゅうございましたな

これからはラフィン殿が
お嬢様を守ってくれましょう
私も肩の荷が下りたというものです
【シャロン】
ありがとう、ビル
私が今日まで生きてこれたのは
みんなあなたのおかげね
本当に感謝しています……
シャロン生存時(ラフィンがバージェに戻らない)
ラフィン生存時
【リュナン】
シャロンもバージェ王国に帰るのだろう?
【シャロン】
はい……
【リュナン】
君は王族の一人だと聞いた
いろいろと大変だろうが
セネト王子たちと協力して
カナン連合王国の再建に力を尽くして欲しい
【シャロン】
はい
これからは祖国復興のために
全力を尽くす覚悟でおります
【ラフィン】
シャロン……俺は……
【シャロン】
いいのよ、ラフィン
あなたには新しい祖国が出来たのだから
しかたがないわ
バージェのことは気にしないで
私たちで何とかするから……
【ラフィン】
すまない……シャロン……
エステル生存時
【エステル】
……
ラフィン死亡時
【リュナン】
シャロンもバージェ王国に帰るのだろう?
【シャロン】
はい……
これからは祖国復興のために
働きたいと思っています
【リュナン】
君は王族の一人だと聞いた
いろいろと大変だろうが
セネト王子たちと協力して
カナン連合王国の再建に力を尽くして欲しい

それは戦死したラフィンの願いでも
あったのだから……
【シャロン】
ラフィンは私の全てでした……
彼は私の心の中に今も生きている……
復興したバージェの街で
私は彼と共に生きていきます……
ビルフォード生存時
【ビルフォード】
シャロンお嬢様……
わたくしはどこまでも
お嬢様についてまいります
わたくしでは、あまり
お役には立てぬでしょうが……
【シャロン】
ありがとう、ビル
私が今日まで生きてこれたのは
みんなあなたのおかげね
本当に感謝しています……
【ビルフォード】
私はシャロン様のお父上に
一方ならぬお世話をいただきました
お嬢様をお守りするのは
当然のことだと思っています
【シャロン】
祖国の滅亡で
他の家臣たちはみんな逃げたのに
あなたはただ一人残って
私を守りつづけてくれました

あなたは何も言わないけれど
私のためにどれほど苦労をしてきたか
今なら少しはわかります

ビル……
私みたいなつまらない女のために
どうしてそこまでしてくれるの……
【ビルフォード】
お嬢様は私にとって
かけがえのない方です……
どうも……うまく言えません……
お察しください……
ラフィン生存時
【シャロン】
ビルフォード……ありがとう……
帰りましょう、私たちの国
バージェ王国へ……
ラフィン死亡時
【シャロン】
ビルフォード……
帰りましょう、私たちの国
バージェ王国へ……
【ビルフォード】
はっ、シャロンお嬢様……
メル・マルジュがいる
【セネト】
メル、マルジュ
君たちとはもっとゆっくり
話がしたかったな

シルフィーゼ叔母上にも
一度はお会いしたいし
カナンが落ち着いたらマルス神殿に行くよ
【ネイファ】
メル様、叔母様はどんな方なのですか?
私たちのお母様に
似ていらっしゃるのでしょうか?
【メル】
それはどうでしょうか
私たちもセレーヌ伯母様には
お目にかかったことがないのです
【ネイファ】
そうなのですか……
でも、きっと似ていらっしゃいますよね
ああ、早くお会いしたい……
【メル】
そうなれば母もきっと喜びます
カナンが落ち着いたらすぐにでも
来てくださいね
【セネト】
メルもいつか、マルジュや
叔母上と一緒にカナンに来て欲しい
風の神官家を継げる者は
もう君たちしかいないのだから……
【メル】
ええ……
いつかはそうなるでしょうね……
だけど私もマルジュも今はまだ……
【セネト】
……じゃあメル、マルジュ
僕たちは行く
皆が待っているから
【ネイファ】
さようなら、メル様、マルジュ様……
【マルジュ】
ああ、セネト、ネイファ
いつの日にかまた会おう……
【メル】
さようなら……
あなたたちもお元気で……
【カティナ】
セネト、皆にはもう挨拶はすんだの?
【セネト】
うん、皆と別れるのは辛いけど
いつかまた会えると信じている

テムジン、カティナ
待たせて悪かった
行こう、カナンの国へ
【カティナ】
いえ、私たちもここでお別れです
カナンへはあなたたちだけで行きなさい
【ネイファ】
えっ!?
どうしてなの!
お母様は一緒に来てくださらないの?
【カティナ】
ネイファ、私を母と呼ぶのは止めなさい
【ネイファ】
あっ……
はい……
ごめんなさい、カティナ
【カティナ】
セネト、ネイファ、よくお聞きなさい
あなたたちにはカナンに光を
取り戻すという大きな仕事が待っています

これからはレシエ公女や
シルヴァ、セオドラ両将軍を初めとする
臣下の方たちの力を借りて
カナンの統一を果たさなければなりません
余所者の私たちはいない方がよいのです
【セネト】
だけどカティナ……
【テムジン】
セネト、この戦争が招いた悲劇を
お前もいやと言うほど見てきただろう
人の上に立つ者は己を捨てなければならぬ
それができぬというのなら
お前はいずれ災いの元となるであろう

どうだセネト、お前は己を捨てて
万民のために働けるのか?
もし自信がないと言うのなら
将来への禍根を断つため
今ここで、わしが命を奪ってやろう
【セネト】
テムジン……
わかりました
私は私心を捨てて人々のために尽くすと
誓います
【テムジン】
ならばよし
もう二度と、甘えた事は言うな
わかったか!
【セネト】
はい、申し訳ありません
【カティナ】
ふふっ……
お父様は最後まで厳しかったわね
でもあなたたちを愛するゆえのことだから
誤解はしないでね

ネイファも、もう泣かないで……
あなたたちは私の大切な宝物……
この15年間、我が子と思って
一緒に過ごしてきたのだもの……
できることならずっと……
一緒にいたかった……

セネト……ネイファ……
元気でね……
私はいつまでも、あなたたちを
見守っていますから……
【テムジン】
カティナ、もういいだろう
行くぞ!
【カティナ】
は、はい……
お父様……
【セネト】
カティナ……
【ネイファ】
お母様……
画面暗転
【ティーエ】
セネト……
【セネト】
ティーエ……
君ともお別れだな……
本当に不思議な巡り合わせだ
まさかこんなことになるとは
思いもしなかった……
【ティーエ】
ええ……
本当に、運命の悪戯としか思えないわ……
【セネト】
ティーエ、最後に一言だけ
言っておきたいことがある
実は……
【リチャード】
ティーエ、ここにいたのか
何をしているんだ
皆が待ちくたびれているぞ!
【ティーエ】
え、ええ……
ごめんなさい、リチャード
すぐに行きます
……

セネト、ごめんなさい
私……もう行かないと……
【セネト】
そうだな……
レダには君の帰りを待つ
多くの人々がいる……

もう……
幼い頃の僕たちじゃないんだ……
【ティーエ】
ええ……
さようなら、セネト……
あなたの幸せを祈っています……

リーヴェ王宮

フォーカス・リーヴェ王宮
【タトゥス】
おお、戻ってきたか
リュナン殿、ご苦労であったな
【リュナン】
タトゥス公爵……
【タトゥス】
ついては貴公にも
聞いてもらいたい事がある

リーヴェ王族、貴族の合議により
メーヴェ王女は
我が妃となることに決まった
むろん貴公にも異存はあるまいな
【リュナン】
!……
【タトゥス】
早速だが婚礼の準備は整っておる
貴公らにも列席を許すゆえ
広間に参集されよ
画面暗転
【タトゥス】
伝統あるリーヴェ王国の貴族諸君
ここにめでたく王家再興は果たされた

私はメーヴェ王女を妃として
本日正式にリーヴェ国王となった
私はリーヴェ七百年の伝統にのっとり
諸君らの権利を守ると約束しよう

こちらが国母リーヴェの末裔にして
女神ユトナの血を受け継ぐ
メーヴェ王女である

我が妃としてはいささか幼くもあるが
聖王家の血筋を絶やさぬためには
私もまだまだ励まねばならぬ

その責任はまことに大きいと
言わねばならぬな
はっはっは……
【エンテ】
……
【リュナン】
……
【タトゥス】
……では、メーヴェ王女からも
皆に挨拶をしていただこうか……
【エンテ】
私は……
【リュナン】
タトゥス公爵!
あなたに王女は渡さない!
【タトゥス】
な、何を言っておるのだ!……
貴公は諸侯会議の決定を
無視するというのか

法律を犯す者は、謀反人として
処罰される事になるが
それでも貴公は……
【オイゲン】
タトゥス公爵
共に戦ってきたリーヴェの兵士は
皆リュナン様に忠誠を誓っておるのだ
いったい誰が公子を処罰すると言うのか!
ロファール生存時
【ロファール】
ウエルト王国は国を挙げて
リュナン公子を支持する

タトゥス公爵
我が配下のウエルト兵数千が
城下に駐留している事をお忘れあるな……
レオンハート生存時
【レオンハート】
我らサリアの諸侯、兵士も
皆リュナン公子を支持している
リーヴェ王となれるものは
リュナン殿以外には考えられぬ

タトゥス公爵
我らを敵にして勝てる自信はおありかな
【リチャード】
ふっ……愚物はどこにでもいるものだな
我がレダ王国にとっては
タトゥスのような男がリーヴェ王に
なる方が都合がいいのだが……
【ティーエ】
リチャード!
【リチャード】
そう怒るな

リュナンには借りがある
もし、やつに弓引くものがあらば
俺がレダの全軍を率いて始末してやる
まあ、その必要もあるまいが……
【ホームズ】
当たり前だろ
リュナンには俺がついているんだ
お前なんぞの世話にはならねえよ

タトゥス公爵
たとえ百万の軍勢を集めて来ても
リュナンには指一本触れさせねえぜ

何だったら今すぐ
あんたの首を落としてやろうか?
【タトゥス】
うぐぐぐ……
貴公らは私を脅迫するつもりか……
【リュナン】
タトゥス公爵
あなたたちリーヴェの貴族は
我が王国に寄生する害虫だ

私はこのリーヴェラントを
かつての理想の王国に作り変えたいと
思っている

私に協力してくれるなら、能力に応じて
仕事も与えるが、地位に甘えて
快楽をむさぼる者には容赦しない
武力を用いてでも排除するつもりだ!
【タトゥス】
わ……わかった……
貴公に忠誠を誓う……
王女のことも諦めよう……
【リュナン】
エンテ……
君と二人で王国を作り変えたいんだ
僕を受け入れてくれるだろうか……
【エンテ】
幼い頃の夢……
ずっと……
想い続けていました……

リュナン様が……好きです
今までも……これからも……
あなただけを……
信じて生きて行きます……
リシュエル生存時
【リシュエル】
メーヴェ、よかったな
君の笑顔を見るのは久しぶりだ
【エンテ】
リシュエル……
【リシュエル】
そんな顔をするな
メーヴェは私より先に公子と出会い
公子を好きになった

私は君と出会うのが遅すぎた
ただそれだけのことだ……
【エンテ】
ごめんなさい……
リシュエル……
【リシュエル】
私はサリアの火の神殿に行かねばならない
だがもしメーヴェに困った事があれば
いつでも戻ってくる
だから何も心配するな

メーヴェは私の妹だ
初めて出会ったあの幼い日から
メーヴェは私の大切な妹なんだ……
【エンテ】
はい……
いつまでもあなたを信じています
メリエル生存時
【メリエル】
リシュエル兄様……
【リシュエル】
メリエル、お前もいずれは水の神殿の
神官長となる身だ
これからはメーヴェのよき相談相手として
彼女を支えるんだぞ、いいな
【メリエル】
うん……
でも時々はサリアに行ってもいいでしょ
お兄様と会えないのは寂しいもの……
【リシュエル】
お前はまだ子供だな……
いいさ、寂しくなったらいつでも来い
だけど、その時はメーヴェも誘うんだぞ
【メリエル】
もう……
リシュエル兄様ったら……
バド生存時
【リシュエル】
バド、どうしたんだ
そんなところに隠れていないで
こっちへ来いよ
【バド】
リシュエルぅ……
おいら、こんなところは苦手だよ……
【リシュエル】
そのうちに慣れるさ
バド……
いや、パトリシア……
君には一人の女の子として
幸せになって欲しい
この宮廷で多くのことを学び
素敵な女性になって欲しいんだ……
【バド】
リシュエル……
もしおいらが素敵な女性になったら……
【リシュエル】
うん?……
【バド】
ううん……何でもない……
【ホームズ】
ふーっ、やたらと暑苦しかったな
こんなところは俺には似合わねえ
【オイゲン】
ホームズももう少し大人にならねば
立派な領主にはなれぬぞ
【ホームズ】
ふん、大きなお世話だぜ
じゃあ、じいさん、俺たちは行くぜ
リュナンにはあんたから
よろしく言っといてくれ

もし困った事があったら
いつでも助けに来てやる
だから何も心配せずに
エンテと幸せになりなってな……
【リュナン】
待てよ、ホームズ
僕を置いて行くつもりなのか
【ホームズ】
なんだよリュナン
お前、王宮に残るんじゃないのか?
エンテを一人にしておいて大丈夫なのかよ
【オイゲン】
王女にはわしがついておる
何も心配はいらぬわ
【ホームズ】
じゃあオイゲンだけが王宮に残るって訳か
アーキス・クライスのどちらかが生存している時
【オイゲン】
むろんわしの部下たちも一緒だ
アーキス・クライス生存時
【オイゲン】
アーキス、クライス
お前たちはわしとともに王宮に残り
メーヴェ王女を守るのだ
よいな!
【リュナン】
アーキス、クライス
僕もできるだけ早く戻ってくる
君たちには悪いのだけど……
【クライス】
リュナン様、ご心配はいりません
王女は私が命に代えても
必ずお守りいたします
レティーナ生存時
【レティーナ】
クライス様……
【クライス】
レティーナ
すまないが、こういう事情だ
君は公子と一緒にヴェルジェへ戻ってくれ
私もすぐに後を追うから……
【レティーナ】
いえ、私もクライス様とともに
リーヴェに残ります
私のことは心配しないで……
【クライス】
だけど……
【レティーナ】
前にも言いましたが
気遣われるのは嫌なのです
私だってクライス様のお力になりたい
お願いです
あなたのお側にいさせてください
【クライス】
レティーナ……
アーキスが誰とも結ばれない時
【アーキス】
ちぇ、やってられないぜ……
アーキスがリィナかエステルと結ばれる時
【アーキス】
あの……
すみません、オイゲン隊長
俺、ちょっと用があるんです……
【オイゲン】
な、何だと!?
貴様、それでも……
【クライス】
オイゲン隊長
私がアーキスの分まで働きますので
彼にはしばらく
休暇を与えてやってください
どうかお願いいたします
【オイゲン】
むう……
クライスがそこまで言うのなら
やむをえぬな……

アーキス、今度ばかりは許してやるが
もう二度と勝手なマネは許さぬぞ
お前にはラゼリアの騎士としての
自覚が足りぬ
そんなことでは……
【アーキス】
へいへい、わかりましたよ
もう、隊長の説教は長いんだから
まいっちまう……
【オイゲン】
なんだとっ!
【クライス】
アーキス
ふざけるのもいい加減にしろ!
お前にはオイゲン隊長のお気持ちが
わからないのか!
【アーキス】
すまん……
俺はクライスに甘えているのかも
しれないな……
この休暇が終わったら
俺も心を入れ替えて働く……
オイゲン隊長、申し訳ありません……
【オイゲン】
うむ……
アーキスが誰とも結ばれない時
【アーキス】
まあ、俺も別にいいですよ
他に行くあてもないですし……
レティーナ生存時
【リュナン】
すまないな、クライス、アーキス
君たち二人は僕がもっとも信頼する騎士だ
リーヴェ復興のために今しばらく
力を貸して欲しい
レティーナがいない時
【リュナン】
すまない
君たち二人は僕がもっとも信頼する騎士だ
リーヴェ復興のために今しばらく
力を貸して欲しい
【クライス】
はっ、リュナン様……
【アーキス】
まあ、他にすることもないし
頑張りますけどね……
クライス生存・アーキス死亡時
【オイゲン】
クライス
お前はわしとともに王宮に残り
メーヴェ王女を守るのだ
よいな!
【リュナン】
クライス
僕もできるだけ早く戻ってくる
君には悪いのだけど……
【クライス】
リュナン様、ご心配はいりません
王女は私が命に代えても
必ずお守りいたします
レティーナ生存時
【レティーナ】
クライス様……
【クライス】
レティーナ
すまないが、こういう事情だ
君は公子と一緒にヴェルジェへ戻ってくれ
私もすぐに後を追うから……
【レティーナ】
いえ、私もクライス様とともに
リーヴェに残ります
私のことは心配しないで……
【クライス】
だけど……
【レティーナ】
前にも言いましたが
気遣われるのは嫌なのです
私だってクライス様のお力になりたい
お願いです
あなたのお側にいさせてください
【クライス】
レティーナ……
【リュナン】
すまない、クライス
君は僕がもっとも信頼する騎士だ
リーヴェ復興のために今しばらく
力を貸して欲しい
レティーナがいない時
【リュナン】
すまない
君は僕がもっとも信頼する騎士だ
リーヴェ復興のために今しばらく
力を貸して欲しい
【クライス】
はい、心得ております
アーキスの分まで
私が頑張るつもりでおります
どうかご安心下さい、リュナン様……
アーキス生存・クライス死亡時
【オイゲン】
アーキス
お前はわしとともに王宮に残り
メーヴェ王女を守るのだ
よいな!
アーキスがリィナかエステルと結ばれる時
【アーキス】
すみません、オイゲン隊長
俺、ちょっと用があるんです……
【オイゲン】
な、何だと!?
貴様、それでも……
【リュナン】
オイゲン
アーキスの自由にさせてやってくれ
騎士は他にも大勢いるし
彼は充分働いてくれた
しばらく休暇をやってくれないか
【オイゲン】
はあ……
公子がそう仰るのならば……

アーキス、今度ばかりは
リュナン様に免じて許してやるが
もう二度と勝手なマネは許さぬぞ
お前にはラゼリアの騎士としての
自覚が足りぬ
そんなことでは……
【アーキス】
へいへい、わかりましたよ
もう、隊長の説教は長いんだから
まいっちまう……
【オイゲン】
なんだとっ!
【リュナン】
アーキス
クライスがいない以上
ラゼリア騎士団を任せられる者は
もう君しかいないんだ

オイゲンは君を後継者にと願っている
少しは彼の気持ちもわかってやれ
【アーキス】
はい……すみませんリュナン様
この休暇が終わったら
心を入れ替えて働きます……
オイゲン隊長、申し訳ありません……
【オイゲン】
うむ……
アーキスが誰とも結ばれない時
【リュナン】
アーキス
僕もできるだけ早く戻ってくる
君には悪いのだけど……
【アーキス】
まあ、俺も別にいいですよ
他に行くあてもないですし……
【リュナン】
すまないアーキス
君は僕がもっとも信頼する騎士だ
リーヴェ復興のために今しばらく
力を貸して欲しい
【アーキス】
言われるまでもありませんよ
クライスがいない今となっては
俺が頑張るしかないですからね……
【エンテ】
リュナン様……
【リュナン】
エンテ
リーザ様にお礼を申し上げたら
すぐに戻ってくる
だから……
【エンテ】
はい、リュナン様のお帰りを
このリーヴェでお待ちしています……
マルジュ生存時マルジュ→エンテ(10%)を満たしている場合
【マルジュ】
リュナン公子
エンテのことは心配いらないよ
公子が帰るまで僕がエンテを守る
彼女は僕にとっても大切な人なんだ
【エンテ】
マルジュ!?……
【マルジュ】
しかたがないだろ……
僕にはそれくらいしか
できないのだから……
【ホームズ】
……リュナン
名残は惜しいだろうけど
ぼちぼち出かけようぜ
グズグズしていたら日が暮れちまう
【リュナン】
そうだな……
じゃあオイゲン、僕たちは行く
後のことは頼んだぞ
【オイゲン】
はっ、承知いたしました
王女は我々が責任をもって
お預かりいたします!

ラゼリア

フォーカス・ラゼリア
【ホームズ】
リュナン、ラゼリアに着いたが
長老には挨拶をしてゆくのか?
【リュナン】
いや、先を急ごう
街の者たちにはオイゲンが
話をしてくれるだろう
【ホームズ】
そうだな

シゲンたちはどうするんだ
アルカナ砂漠は通れるって話だぜ
【シゲン】
俺は一度イル村に戻るぜ
お前の顔も見飽きたからな
ヨーダ生存時
【ヨーダ】
わしもイル村に戻らねばならぬ
ホームズ、いろいろと世話になったな
【ホームズ】
いや、世話になったのは俺のほうだ
さすがは伝説の剣士ヨーダだ
俺の親父もあんたくらい強けりゃ
負傷することもなかったろうよ
【ヨーダ】
ヴァルスの腕はわしをはるかにしのぐ
お前は息子のくせに
それすら分からないのか?
【ホームズ】
げっ……
ホントかよ!?
【ヨーダ】
ふっ……
父親の大きさも見えぬとは愚か者よ
それではまだ当分
ヴァルスの代わりはつとまらぬな……
【ホームズ】
ちぇ、大きなお世話だぜ……
ジュリア生存/MAP29で「いいぜ、すこしのあいだなら」を選択時
【ジュリア】
ホームズ
シゲンが戻るなら私も……
【ホームズ】
ジュリア、お前、なんか最近変じゃねえか
なんだか急に女らしくなったっつーか
調子が狂っちゃうんだよな……
【ジュリア】
そうかしら……
自分ではわからないけど……
シゲン、あたし変わった?
【シゲン】
どうだかな……
俺は今のお前がいいと思うが……
【ホームズ】
お前ら……
それはまずいんじゃねえか
俺が許しても世間が承知しねえだろ
【ジュリア】
いいじゃない
私たち、血は繋がっていないんだから
【ホームズ】
ほー、大胆な発言だな
シゲン、いいのかよ
こんなことを言わせておいて
【シゲン】
ふっ……
他人のお前にはわかるまい……
【ホームズ】
げっ……
シエラ生存時
【シゲン】
シエラ、お前も一緒に来い
イルはゾーア人の村だ
皆も歓迎すると思うぜ
ジュリア生存orMAP29で「バカをいうな、こどもじゃあるまいし」を選択時
【シエラ】
ええ……ありがとう……
シゲン……
ジュリア死亡時(MAP29で「いいぜ、すこしのあいだなら」を選択)
【シエラ】
ええ……ありがとう……
でもシゲン……
ジュリアのことは……
【シゲン】
それは言うな……
お前には関係のないことだ……
【シエラ】
シゲン……
シゲン&クリシーヌ
【シゲン】
クリシーヌ、お前はどうするんだ
行くあてがないのなら
俺たちと一緒に来てもいいぜ
【クリシーヌ】
そうね……
あなたが望むならそうしてもいいわよ
【シゲン】
ふっ……
そういえばお前にはまだ貸しがあったな
あの時の約束を果たしてもらおうか
【クリシーヌ】
ふふっ……
やっと思い出してくれたのね

いいわよ
時間はたっぷりあるし
あなたとならばうまくやれそうね
ジュリア生存時
【ジュリア】
……
ガロ→ジュリア(15%)、ジュリア→ガロ(5%)を満たしている場合
【シゲン】
ジュリア、お前はどうするんだ
俺たちと一緒に戻るのか?
【ジュリア】
ええ、他に行くあてもないし
私もイル村に帰るわ
【ジュリア】
ねえ、ガロ
あなたも一緒に来てくれるでしょ
【ガロ】
俺が?……
【ジュリア】
……私ね、子供の頃から
ずっと見つづけていた夢があるの

私を助けてくれた人を見つけて
一緒にイルの村で暮らす……
それが私の夢なの……

ガロ……
私の夢を叶えてくれるでしょ?
【ガロ】
あー……
うー……
【ホームズ】
ああ、いいぜ
うんとうまいモンを食わしてくれりゃ
お前で我慢してやらぁ……
と、こう言ってるぜ
【ガロ】
わ、若っ!……
【ホームズ】
お、おいっ
鋼の斧を振り回すんじゃねえ!
当たったら危ねえだろうがっ
【シゲン】
ふっ……
まあ、いいだろう……
ガロならジュリアを任せられる……
ガロ→ジュリア(15%)、ジュリア→ガロ(5%)を満たしていない場合
【ガロ】
じゃ若、俺もひとまず
グラナダに帰りますぜ
【ホームズ】
ああ、戻ったら親父に
よろしく言っといてくれ
【ガロ】
へい……
リベカ生存時
【リベカ】
あなたたち、アルカナ砂漠に行くの?
【シゲン】
ああ、そうだ
リベカも一緒に行くか?
【リベカ】
ええ、お願いします
【ホームズ】
だけどお前
アルカナの娘と言うのは本当なのか?
俺は伝説の街だと思っていたが……
【リベカ】
その話はいずれしてあげる
だけど今はだめ……
あなたたちにはまだ
理解できないと思うから……
【ホームズ】
ふーん……
まあいいや
今の俺たちには関係ねえからな……
アトロム生存時
【ホームズ】
おっ、そうだ
大切なことを忘れていたぜ
シゲン、アトロムもグラナダに
連れて行ってやってくれ
【アトロム】
僕がグラナダに?
どうしてなんだ、ホームズ
【ホームズ】
それは行けばわかるって
なぁ、シゲン
【シゲン】
ふっ……なるほどな
親父さんと領主の仕事を、二つとも
アトロムに押し付けようって腹か
なかなか見上げた根性だぜ
【ホームズ】
まあいいじゃねえか
アトロムだって喜ぶに違いねえ
【シゲン】
前に言ってたことと違ってねえか?
レネ生存時
【ホームズ】
シスターレネ
しばらくアトロムを貸して欲しいんだが
いいだろう?
【レネ】
ええ、私はかまいませんが
アトロムの気持ちはどうなの?
【アトロム】
何だかよくわからないけど
とにかくグラナダに行ってみるよ
アトロムがリーリエと結ばれている時(祝賀会でのイベント発生)
【リーリエ】
アトロム、あたしも行くっ
【アトロム】
リーリエはブラードに帰れ!
【リーリエ】
あー、そんなことを言うの……
だったら……
【アトロム】
だったら何なんだ?
?……
な、何を……
バ、バカっ……
やめろっ、リーリエ!
【リーリエ】
あたしはこれ着て
オークスのおじさんところに行くもん
【アトロム】
リ、リーリエ……
まだそんなモノを持っていたのか!
【リーリエ】
だってこれ、大スターのドレスでしょ
あたしの大切な宝物……
【アトロム】
だ、だめだ!
そんな格好で……
オークスなんかには絶対に行かせないぞ!
【リーリエ】
だってアトロムは
一人で行っちゃうんでしょ
あたしだってスターになりたいのにぃ……
ぐすん……
【アトロム】
泣くなっ

わかった……一緒に来いよ
僕もリーリエの歌が聞きたいから……
【リーリエ】
うん、いいよ
アトロムのためならいつでも唄ってあげる
らーらーらー
【ホームズ】
ふぅー
疲れる奴らだぜ……
ナルサス生存時
【ナルサス】
ぢゃ……俺もぼちぼち……
【ホームズ】
おい、ナルサス
【ナルサス】
ぎくっ……
【ホームズ】
バタバタしててお前の事を
すっかり忘れていたぜ
何かお前に話があったような
気がするんだが、うーん……
思い出せねえなぁ……
【ナルサス】
そ、そうすかぁ
いいじゃないすか
どうせ大した事じゃないんでしょ

それより若
その甲冑、すごく似合ってますよ
まさに伝説の英雄っつーか
カーリュオンの再来っつーか
いやー、惚れ惚れしますねェ
【ホームズ】
そうか?
うーん……
まあ、俺も最初は嫌だったんだが
なれると結構いいんだよな

昨日もよ、酒場の女どもが寄るわ触るわで
うるさいのなんのって……

うん?……
ナルサスのヤツ、どこに行ったんだ?……
バドがいる時(リシュエル死亡時)
【ナルサス】
ふー、危ねえ、危ねえ
逃げたことを若に思い出されたら
ただじゃすまねえからな……
危機一髪だったぜ……
【バド】
ナルサス、何処に行くの?
おいらも連れて行ってよ
【ナルサス】
バドか?……
お前、サリアに帰らねえのか?
【バド】
帰ったって誰もいないし
おいら、もう一人は嫌だもん
【ナルサス】
そうか……
リシュエルは死んだんだったな
しゃーねえ……

お前みたいな役立たずは
足手まといなだけだが
まあ、いいさ
付いて来たけりゃ好きにしな
【バド】
うん……
おいらが頼れるのは
もうナルサスだけだもん……
リィナ生存時
アーキスがいる時
【アーキス】
じいさん、いるのか
俺だ、アーキスだ
【長老】
アーキス?
お前、何をしに戻ってきたのじゃ?
まさか騎士団を
脱走してきたのではあるまいな
【アーキス】
ちゃんと許可はもらってきたよ
こいつを送ってきただけだ

俺は当分の間リーヴェ王宮勤めだ
またじいさんのところでリィナを
預かってくれ
【長老】
それはかまわぬがリィナはよいのか?
【リィナ】
はい、アーキス様が戻られるまで
ラゼリアでお待ちいたします
おじいさま、お世話になりますが
よろしくお願いいたします
【長老】
ほほう、リィナはしばらく見ぬうちに
ずいぶんと大人びたの
ふぉふぉふぉ……
アーキスもなかなかやるものじゃて
【アーキス】
お、おい
何を一人で早合点してんだよ
俺たちはまだ……
【長老】
よしよし、リィナは我が家の嫁として
わしが責任を持って預かってやる
お前はさっさと仕事をしてこい
当分帰ってこなくてもよいぞ
【リィナ】
アーキス様……
行ってらっしゃいませ……
【アーキス】
ちぇ……
何なんだよ、これは……
アーキスがいない時
【リィナ】
おじい様……
【長老】
リィナ……可哀想にのう……
よしよし、何も心配いらぬぞ
これからはわしが面倒を見てやるゆえ
ずっとこの家におるがよい……
【リィナ】
はい……
おじい様……
【ホームズ】
ふー、やれやれ
リュナン
うるさい連中も消えちまったことだし
そろそろ出発するか
【リュナン】
ああ、だいぶ寂しくなってきたが
ウエルトまでの道のりはまだまだ遠い
頑張って先を急ごう

ゼムセリア

メル・アフリード生存時
フォーカス・ゼムセリア
【メル】
……アフリード様
私が誰だかわかりますか?
【アフリード】
……無論わかっている
君は私の記憶の中の
シルフィーゼと同じだ……

メル……
久しぶりだな……
【メル】
!……
知っていながらどうして
何も仰って下さらなかったのです!

私は母から、お父様は戦死されたものと
聞かされていました
私はまだ幼かったけれど、お父様の面影は
ずっと胸に秘めて、大切にしていました

だから、地下神殿でお会いしたとき
すぐにお父様だとわかりました
嬉しくて……
涙が止まりませんでした……

でもお父様は
何も仰ってくださらなかった……
どうして……
どうしてなのです、お父様!
【アフリード】
お前との再会を喜ぶ前に
為さねばならぬことがある
それゆえに、心苦しくはあったが
言葉をかけられなかった……
【メル】
為さねばならぬこと?……
【アフリード】
マルス神殿に戻り
シルフィーゼに詫びねばならぬ
彼女に許しを請わなければ
私の過去は戻らないのだ……
【メル】
お父様……
マルジュ生存時
【マルジュ】
姉上、こちらにおられたのですか?
この方は?……
【メル】
土の神官家のアフリード様……
私たちのお父様なの……
【マルジュ】
父上!?……
ま、まさか……
【アフリード】
お前がマルジュか……
大きくなったものだな……
【マルジュ】
姉上!
これはどういうことなのです!
私たちの父上は戦死されたのでは
なかったのですか!
【メル】
事情はマルスに戻ってから
ゆっくりと伺いましょう……
私たちよりもお母様の方が
驚かれると思うから……

お父様、それでいいのですね
【アフリード】
すまない、メル……
【マルジュ】
姉上!……
エリシャ生存時
【エリシャ】
ようやく親子の対面がなったわけね
よかったわね、メル……
【メル】
エリシャ!?……
それはどういう意味なの?
あなたとお父様は何か関係でもあるの?
【エリシャ】
ええ、一時期はね
私もあなたと同じように
彼をお父様と呼んでいた事もあったわ
【メル】
!……
【エリシャ】
そう怖い顔をしないでよ
いいわ、何もかも話してあげる

今から14年前
私たち母娘はエリアルに住んでいた
当時のエリアルは対ガーゼル戦の最前線で
全国から集まった多くの義勇兵たちが
レダの旧領を奪回するために
頑張っていたそうよ
私の母も神官として聖戦に参加していたの

ある日、一人の魔道士が重傷を負って
教会に運び込まれたの
司祭はもはや手遅れだと言って
墓地に埋めるように命じたそうよ

でも母はね
その若い魔道士をどうしても
見捨てる事ができなくて
司祭には内緒で看病したの

魔道士の意識が戻ったのはその半年後……
だけど寝たきりの状態はそれからも
10年続いたわ……

身体が完全に回復したのは2年前……
母は彼の歩く姿を見て
涙を流して喜んだ……
そして、その三日後に亡くなったわ
無理をしすぎた為の過労死だった……
【メル】
お父様に……そんなことが……
でも……それならどうして
マルス神殿に連絡をくれなかったの?
【エリシャ】
彼には意地があったのでしょう
自分の惨めな姿をあなたのお母様に
見られたくなかったのよ

母は、彼が自害することを恐れて
目が離せなかったと言っていた
歩けるようになるまでは
生きているのさえ
辛くてたまらなかったみたい……
【メル】
エリシャもずっとお父様と一緒に?……
【エリシャ】
ええ、4歳のときから
去年……17歳で別れる日まで
13年間、一緒だったわ

少なくとも、あなたより長い時間
家族として一緒に暮らしていた……
もっとも、寝たっきりの彼を
母と私とで見守っていただけだけど……
【メル】
……あなたのお母様は
お父様のことが好きだったの?……
【エリシャ】
私には笑いながら否定していたわ……
だけど、わかる……女だもの……
【メル】
……ごめんなさい、エリシャ……
私……あなたのことを誤解していました
あなたのお母様にも、何と言って
お詫びすればいいのか……
【エリシャ】
いいのよ、メル……
あなたなら母の気持ちを
わかってくれると思ったの

アフリード様はあなたたちにお返しするわ
すっきりした形で、あなたとも
お友達になりたかった
【メル】
エリシャ
あなたもマルスに来て!
私たちと一緒に暮らしましょう!
【エリシャ】
ううん、気持ちは嬉しいけど
それはやめておく
先のことはわからないけど
今はまだ、そんな気になれないわ……
【メル】
エリシャ……

バルト要塞

フォーカス・バルト要塞
【マリア】
カトリ!……
【カトリ】
お母様!?……
【マリア】
ああ……カトリ……
よかった……
あなたのことが心配で
無事と聞いたときには涙が出ました……

さあ、もっと側に来て
あなたを抱きしめさせて欲しいの……
【カトリ】
お母様……
【リュナン】
……陛下、わざわざお迎えいただき
ありがとうございます
【グラウス】
いや……本来なら
わしも行かねばならぬところを
病身ゆえに断念したのだ
迎えに出るくらいは当然であろう
【ホームズ】
国王、カトリは確かにお返しするぜ
もう狙われる事もないと思うが
後はしっかり守ってくれよな
【グラウス】
……ホームズ殿
貴公には世話になりっぱなしだな
この恩は生涯忘れぬぞ……
【ホームズ】
そんなことはいいよ
それより、カトリの事は頼むぜ
間違っても戦争の道具なんかにするなよ
そんなマネをしたら
俺は絶対に許さねえからな
【グラウス】
無論だ、レダ王の愚は犯さぬ
わしを信じてくれ
レオンハート生存時
【ホームズ】
レオン公、約束どおり
国王夫妻とカトリのことは頼んだぜ
あんたとクラリス神官長になら
俺はカトリを託すことができる
【レオンハート】
うむ……約束は守ろう
だがホームズ
貴公はサリアに来てくれないのか
【ホームズ】
俺は一つ所に留まるつもりはない
まだまだ知りたいことは山ほどあるし
世界を旅して回りたいんだ
【レオンハート】
……
【ホームズ】
前にも言ったと思うが、現国王の次は
あんたがサリア王になるべきだと思う

レオン公が王になれば、サリアは
リーヴェ、カナンに劣らぬ
豊かな大国に生まれ変わるだろう

それがサリアの民にとって
一番いいことだと俺は思うんだ
レネ生存時
【ホームズ】
それに、シスターレネは
火の神官家直系の大神官だ
彼女との間にできた子なら
サリア聖王家の血筋として
何も問題は無いだろう
【レネ】
あ……
ホームズ様……
私たちはまだそこまでは……
【ホームズ】
いいじゃねえか
あんたたちが好きあってるのは
俺にだってわかる
何も隠す必要はないだろう
シロウ生存時
レオンハート生存時
【レオンハート】
シロウ、お前の活躍はリュナン殿から
聞いている
サリアに戻った後も
俺を助けてくれるな?
【シロウ】
はっ、レオン大公!
どこまでもお供させていただきます!
レオンハート死亡時
【シロウ】
リュナン様、私も皆様と共に
サリアへ戻ります

レオンハート様の遺志を継ぎ
豊かなサリア王国の再建を目指して
私も全力を尽くす覚悟でおります
【リュナン】
シロウ……
レオン大公は誰よりも君を信頼されていた
大公が夢見ておられたサリアの再興を
君の手で成し遂げてほしい
【シロウ】
はっ……
この命に代えても……
レネ生存時
レオンハート死亡時
【ホームズ】
シスターレネはどうするんだ?
ブラード教会に戻るのか?
【レネ】
はい……
失われた多くの人々のために……
私は祈り続けたいと思います……
フラウ生存時
【フラウ】
私も久しぶりにサリアに帰るわ
ホームズ、いろいろとありがとね
【ホームズ】
ああ、クラリス神官長にあんまり
心配かけるんじゃねえぜ
【フラウ】
うん、カトリのことは心配しないで
あたしがちゃんとおもりをするから
【ホームズ】
けっ……
おもりされるのはお前の方だろがっ
サーシャ生存時
【サーシャ】
フラウ、クラリス伯母様たちと
ウエルトに遊びに来てね
お母様も喜ばれると思うから
【フラウ】
ええ、きっと伺うわ
リーザ叔母様にもよろしくね
ヴェーヌ生存時
【ヴェーヌ】
リュナン様、ありがとうございました
私もサリアに戻り、王国の再興に
力を尽くす所存です
【リュナン】
ヴェーヌ、礼をいうのは僕のほうだ
君の努力によって
ノルゼリアの和約は達成された
両国民に代わって深く感謝する
【ヴェーヌ】
恐れ入ります、リュナン様……
マーテル生存時
【マーテル】
ではリュナン様
私もここでお別れいたします……
【リュナン】
マーテル……
君との別れは辛いな……
また会えるだろうか……
【マーテル】
はい、私は天駆ける騎士です
求められればどこへでも参ります!
リシュエル生存時
【リシュエル】
マーテル、君に頼みがある
私と一緒に火の神殿の再建に
協力してくれないか?
【マーテル】
火の神殿の再建?……
【リシュエル】
ああ
あぶれ出た魔獣たちを元に戻し
サリア神殿をもとの姿に変えたいんだ

本来ならばクラリス神官長に
お願いしたいのだが
叔母上は王国再建でお忙しい
だから……
【マーテル】
あら、私はお母様の代わりなの?
【リシュエル】
そういうわけじゃないが
マーテルは神官としての能力も高いと
叔母上から聞いている

たまには神官服を着てみるのも
悪くはないだろう
【マーテル】
ふふっ……
リシュエルは私に神官服を着せて
メーヴェ様の代わりにしたいのね
【リシュエル】
バ、バカなことを言うな!
どんな姿をしてもマーテルはマーテルだ!
君の素晴らしさは
私が一番よく知っている!
【マーテル】
ふーん……
リシュエルがそんなことを
口にするなんて意外ね
それもお母様から頼まれたことなの?
【クラリス】
マーテル!
リシュエルに失礼でしょう!

確かにオクトバス老師は
あなたたち二人が結ばれて
火の神殿を継いでくれることを
お望みでした

だけど私は、人の心を弄ぶような事は
いたしません!
【マーテル】
お母様……
【クラリス】
リシュエル、ごめんなさいね
マーテルの我が侭は母である私の責任です
【リシュエル】
いえ、クラリス叔母上
マーテルはわかっているのです
わかっているから余計に
反発するのだと思います
【マーテル】
そうよ、わかっていないのは
リシュエルただひとり……
まあいいわ、リシュエルが望むなら
神官服を着てあげる

でもお母様、誤解しないでね
私たちの将来は私たちで決める
それだけは覚えておいてね
バドがいる時
【バド】
おいらも村に帰る……
おいら、他に行くあてないもん……
レオンハート・プラム生存時祝賀会でのイベントを見ている場合
【レオンハート】
プラムも俺と共に来てほしい
せめて嫁ぐ日までは
お前と共に暮らしたいのだ
【プラム】
はい、お父様……
【レオンハート】
そうか……よかった
お前の望みはどのようなことでも
叶えてやるつもりだ

プラムはこれから何がしたいのだ?
サリアの神官として人々に尽くすか
それとも好きな男の妻になるのか?
【プラム】
まだよくわかりません……
でも……
踊り子は続けたいの……
お父様、許していただけますか?
【レオンハート】
踊り子か……
そうだな、お前の踊りなら
サリアの人々にも勇気を与えるだろう
お前が望むなら拒みはしない
【プラム】
はい
ありがとうございます
お父様……
バーツ生存時
【バーツ】
プラムよぉ……
俺はどうしたらいいんだよぉ……
【プラム】
お兄ちゃん……
【レオンハート】
バーツ
お前もプラムと一緒に来い
トーラス村の祖父も呼んで
今までどおり一緒に暮らせばよかろう
MAP14でプラムをホームズで助けた場合
【バーツ】
ほ、本当にそれでいいのか!?
俺たちもサリアに行っていいのかよ!
【レオンハート】
当然だろう
お前がプラムの兄ならば
俺にとっても息子ということだ
何を遠慮することがある
【バーツ】
ううっ……
レオン大公……
あんたっていい人だなぁ……
MAP17でレニーを仲間にした/ミンツ死亡時
【レオンハート】
お前もなかなかの男のようだな
いずれセルバ太守の地位も
任す事になろうが
今はサリアの復興に力を貸してくれ
【バーツ】
ああ、それはいいが
一つだけ頼みがあるんだ
こいつも一緒に住まわせてくれねえか?
【レオンハート】
うん?……
【レニー】
あ……あの……
レオンハート様……
あたし……
【レオンハート】
……ほぉー
それは少しも気づかなかった

レニー、よかったな
バーツが守ってくれるなら
何もいうことはない
喜んでお前たち二人を迎えよう
【プラム】
お兄ちゃん……
よかったね……
MAP14でプラムをバーツで助けた場合
【バーツ】
いや……
大公の気持ちは嬉しいが
俺はやっぱりトーラス村へ帰る……
【プラム】
え?……
どうしてなの!
バーツお兄ちゃん!!
【バーツ】
俺……
オークスの街で
お前を見たときから少し変なんだ……

お前の事がさ……
今までみたいに
思えなくなっちまってよ……

このまま一緒に暮らしたら
俺たち、大切なものを
無くしてしまうような気がするんだ……
【プラム】
お兄ちゃん……
【バーツ】
だから一度、村に戻って
頭を冷やそうと思う……

2、3年、ゆっくり考えて
それでもやっぱりお前の事が好きなら
迎えに来るよ
なあ、プラム、それでいいだろ
【プラム】
うん……それでいい……
お兄ちゃんが来てくれるのを
私、ずっと待ってるから……
ゼノ生存時
【ゼノ】
カトリ……
お別れだね……
君の幸せを祈っているよ……
ゼノとユニが結ばれる場合
【カトリ】
ゼノ……
行ってしまうのね……
【ゼノ】
うん……
【ユニ】
カトリ、元気でね……
王女様になっても
私たちのことを忘れないでね
【カトリ】
うん……忘れない……
絶対に……忘れない……
【ユニ】
きっとまた会えるよ……
だから……泣かないでよ……
カトリ……
【カトリ】
ユニ……
【ユニ】
もうだめ……
あたしまで泣けちゃって……
ゼノ……もう行こうよ……
【ゼノ】
カトリ……僕たちは行く
さようなら……サリアの女神……
【カトリ】
ゼノ……
ゼノとユニが結ばれない場合
【カトリ】
ゼノ!?
どうしてそんなことを言うの?
ずっと一緒にいてくれるって
約束してくれたのに!
【ゼノ】
だけど……
【カトリ】
お願い、ゼノ……
どこにも行かないで……
【ホームズ】
ゼノ、俺からも頼むぜ
カトリの側にいてやってくれ
【ゼノ】
ホームズ……
わかったよ、ホームズが戻るまで
僕がカトリの側にいる……
それでいいんだろ……
【ホームズ】
ああ、俺の代役は
お前にしか務まらねえしな……
【ゼノ】
……
ユニ生存時
【ユニ】
ゼノの……
バカ……
【グラウス】
ホームズ殿、妃とも話したのだが
貴公にぜひ聞いてもらいたい事がある
【ホームズ】
うん?……
なんかやばそうな話だな
今は遠慮しておくぜ
俺たちは先を急ぐんだ
【グラウス】
貴公はやはり残ってくれぬのか
王女は寂しがると思うが……
【カトリ】
いいえ、お父様、私は大丈夫です

ホームズ様
あなたはリュナン様と一緒に
旅を続けてください
【ホームズ】
ほー、また泣き出すかと思ったが
意外にあっさりしてるじゃねえか
ホントに俺がいなくてもいいのかよ
【カトリ】
ええ、いろんなことがあって
私も少しは大人になったみたい……

もうホームズ様がいなくても大丈夫です
私はお父様たちを助けて
サリアの復興に力を尽くします
ザカリア生存時
【カトリ】
ね、ザカリア将軍
私たちだけで大丈夫ですよね
【ザカリア】
はっ、無論でございます、マリア様
サリアの復興に余所者の力は
不要でございます!
【カトリ】
ホームズ様
ザカリア将軍もこう申しております
あなたは自由に何処へでも行ってください
私はもう大丈夫ですから……
【ホームズ】
お、おい……
カトリ……
【ホームズ】
……
【リュナン】
ホームズ、どうしたんだ
何か機嫌が悪そうだな?
【ホームズ】
な、何でもねえよ!

くそぅ……
カトリのヤツ……

自由都市セネー

フォーカス・自由都市セネー
【カティナ】
ではリュナン様
私たちはここで失礼いたします
【リュナン】
エリアル国に戻られるのですね……
【カティナ】
ええ、エリアルの人々も
父の帰りを待ちわびていると思います
建国してまだ20年にもならぬ小国ですが
私たちの祖国には違いありません
【ホームズ】
エリアルはもともとレダ王国の中の
一つの街に過ぎなかったんだろ
それがどうして王国になったんだ?
【カティナ】
聖竜戦争でレダ王国が崩壊した後
北部の諸都市はガーゼル教国によって
占領されました

ガーゼルの圧政に苦しむ人々は
大陸全土に救いを求めて
22年前からおよそ10年間にもわたる
国土回復戦争が繰り広げられました
【ホームズ】
ああ、レダ解放戦争だろ
多くの戦士たちが大陸各地から
自発的に集まって、ガーゼル軍や
クラニオンと戦ったと聞いている
【カティナ】
ええ、私の父テムジンも
元はゾーアの戦士だったのですが
教皇グエンカオスと対立し
早い時期に教団を抜けた一人でした

父はその後、自由戦士として名を成し
レダ解放戦争では
数百名の配下をもつ傭兵隊長として
聖戦に参加しました
【ホームズ】
ああ、テムジンは聖戦を戦い抜いた
6英雄の中でもダントツの人気だな
剣の腕ではヨーダもかなわねえと
言っていたぜ
【カティナ】
それはわかりませんが
難攻不落といわれていたエリアル砦を
ガーゼル軍から奪回したときは
奇跡とまで言われました

ガーゼルの圧政下で苦しみ続けていた
エリアル市民は
父に国王になってくれるよう頼みました

無論父は固辞したのですが
街をあげての嘆願に拒みきれず
翌年、エリアル市は王制に移行して
父が初代国王となったのです
【ホームズ】
ふーん……なるほどな……
それで伝説の傭兵王
テムジンが誕生した訳か……
【テムジン】
カティナ、余計な話はするな
行くぞ
【カティナ】
はい、お父様
サムソン生存時
【テムジン】
サムソンもご苦労だったな
諸国から勇者を探し出し
聖戦に参加させるという仕事を
お前は見事成し遂げてくれたようだ
【ホームズ】
な、なんだと!
サムソンは俺たちを騙していたのか!
【サムソン】
まあ、そう怒るな、ホームズ
私がいようといまいと
お前たちの進む道が
変わったわけでもあるまい
お互い、助け合っただけのことだろう
【ホームズ】
サムソンよお
お前はいったい何者なんだ?
【テムジン】
この者は私の右腕、次期エリアル王だ
【ホームズ】
げっ……
【テムジン】
そして我が娘、カティナの良人でもある
【ホームズ】
な、何だとっ!?
【カティナ】
ふふっ……
彼がいろいろお世話になったみたいね
ありがとう、ホームズ……
【ホームズ】
お、おい、サムソン……
そりゃ、ねえだろう……
【サムソン】
ふっ……
リーリエがいる時
【リーリエ】
らーらーらー
【ホームズ】
リーリエ、今日も楽しそうだな
何かいいことでもあったか?
【リーリエ】
あたし、ここでお別れします
さよならっ
【ホームズ】
おい、ちょっと待て!
いったい何処へ行くつもりなんだ?
【リーリエ】
ひ・み・つ……
じゃ、ばいばい!
【ホームズ】
なんだ、あいつ
思い切りダッシュして
行っちまいやがった……
【リュナン】
オークスの街に知り合いの
おじさんがいるそうだ
歌手にしてもらえるとか言っていた

ふーん……そりゃ初耳だが
まあ、よかったんじゃねえか
そのうち、ヒマができたら
俺たちも見に行ってやろうぜ
【リュナン】
ああ、そうだな……
アトロムがいる時
【アトロム】
ホームズ、僕はブラードに帰るよ
【ホームズ】
うん?……
あれ、アトロム
お前、まだいたのか?……
【アトロム】
ちぇ、もういいよ!
さよならっ!
【ホームズ】
何だ、あいつ
何を怒っているんだ?……
レニー生存時ミンツと結ばれない場合
【レニー】
リュナン様……
【リュナン】
レニー?……
ああ、そうか……
君の故郷はセルバだったな……
【レニー】
ええ……
セルバに戻っても待ってる人はいないけど
他には行く当ても無いし……
さようなら、リュナン様……
【ホームズ】
あいつ、なんだか寂しそうだったな……
【リュナン】
……
【ホームズ】
しかし、何かむかつくぜ……
何なんだよ、あの態度は……
【リュナン】
ふっ……

マール王宮

フォーカス・マール王宮
【リチャード】
ようやく俺の国についたな
ホームズ、リュナン
王宮に寄って行くか?
今回に限っては
特別に招待してやってもよいぞ
【ホームズ】
いらねえよ
俺たちは先を急ぐんだ
お前たちだけで帰りやがれ!
【リチャード】
ふっ……
では次に顔を合わせるのは
俺とティーエの挙式の時だな
招待状くらいは送ってやろう
【ホームズ】
ああ、楽しみにしているぜ
じゃあな、お二人さん
頑張って幸せになりなよ
【リュナン】
ティーエ王女
いつの日にかまた会おう……
【ティーエ】
はい、あなたたちもお元気で……
エリシャ生存時
【エリシャ】
ホームズ、私もマールに残るわ
しばらくここにいて
ティーエ王女を助けてあげたいの
【ホームズ】
ああ、それはいいな
お前がついていりゃ
リチャードも少しは大人しくなるだろう

頼むぜ、エリシャ
ティーエに協力して
レダの再興を手伝ってやってくれ
【エリシャ】
ええ……
レダ王国の再興は母の願いでもあったし
私なりに頑張ってみるつもりよ

安心して、ホームズ
リチャードの勝手にはさせないわ
【ホームズ】
エリシャって、初めの頃に比べて
すげえパワーアップしたよなぁ……
ゼノとユニが結ばれる場合
【ホームズ】
ゼノ、やっぱりゴルフォ市に行くのか?
もう少し待てねえのかよ
【ゼノ】
ごめん、ホームズ
ずっと前から考えていたことなんだ
それに、これは僕自身の問題だし……
【ホームズ】
お前の両親については
俺の親父も調べたんだぜ
だけど手がかりはなかったと言っていた
もういいじゃねえか、親の事なんて
【ゼノ】
僕は知りたいよ
カトリと両親の再会を見て
僕にも少しだけ希望がわいてきたんだ

親が誰で、なぜ僕を捨てたのか?
探してみたいんだ、僕の全てを……
【リュナン】
ゼノは孤児だったのか?……
【ゼノ】
ええ、僕は幼い頃に
トレンテ郊外で捨てられていました

農夫が拾って育ててくれたのですが
僕が5歳の時に病気で亡くなって
その後、13歳で逃亡するまで
ゴルフォの貴族の家で
奴隷として働かされていました……
【ホームズ】
わかったぜ、ゼノ
お前の好きにしなよ
だけど俺の力が欲しい時は遠慮するな
いつでも飛んでいって助けてやるからよ
【ゼノ】
うん……
ありがとう、ホームズ……
画面暗転
【ユニ】
ゼノ、私も一緒に行っていいよね?
【ゼノ】
うん、もちろんだよ
ユニには一緒に来て欲しいんだ
【ユニ】
あたし……ゼノは幸せだと思う…
【ゼノ】
えっ?……
どうして?……
【ユニ】
だって家族が生きているかも
知れないのでしょ
あたしの家族はみんな
イストリア兵に殺されちゃったから
探すこともできないもん……
【ゼノ】
そうか……
ユニの生まれはベネト市だったな……
【ユニ】
……2年前……
館では私の13歳の誕生日を祝う
パーティが開かれていたの…
その時、イストリア兵が突然襲ってきて
人々を殺し、館を荒らし回ったの

貴族だった私の両親は殺され
幼い3人の妹たちも
酒に酔ったイストリア兵たちに
まるで玩具にされるかのように
燃え盛る火の中に投げ込まれたわ

あの子たちの泣き叫ぶ声は
今も忘れられないよ……
【ゼノ】
……ユニはよく無事だったな
きっと女神が守ってくれたんだ……
【ユニ】
ううん……
あたしは……
兵士にすがって命乞いをしたの……

死ぬのは怖かった……
だから夢中で……命乞いをしたの……
【ゼノ】
ユニ?……
【ユニ】
……その日から
女の子の服は着なくなった……
顔もわざと汚してきた……

あたしだって……
カトリのようにきれいでいたかった
だけど……怖かったの……
もう二度と……嫌だったの……
【ゼノ】
ユニ……
これからは僕がユニを守る……
もう他の誰にもユニを渡さない……

だから、もう忘れろ……
嫌な事はみんな忘れるんだ……
【ユニ】
ゼノ……
少し目をつむっていて……
【ゼノ】
えっ……
どうして?
【ユニ】
お願い……
【ゼノ】
うん、わかった……
……
……
【ユニ】
もういいよ……
目を開いても……
【ゼノ】
あっ……
【ユニ】
あたし、頑張るから……
ゼノ……
いつまでも一緒にいてね……
ゼノとユニが結ばれない場合
【ユニ】
ホームズ……
【ホームズ】
なんだ、お前
まだ残っていたのか?
【ユニ】
だってあたし
帰るとこなんてないもん……
【ホームズ】
お前はベネト市で生まれたんだろ
だったらマールの北じゃねえか
一人くらいは知り合いがいるだろう?
【ユニ】
……
わかった……
あたし……ベネトの街に行く……
さようなら……ホームズ……
【ホームズ】
ユニのヤツ……何で泣いてんだ?……
ヴェガ生存時
【ヴェガ】
ふっ……
これではしばらく仕事に
ありつけそうにもないな……

まあよかろう……
久しぶりにシュラムの里に帰るか……
クリシーヌ生存時
【クリシーヌ】
ヴェガ、途中まで一緒に行かない?
一人で退屈してたのよ
【ヴェガ】
クリシーヌか
お前はどこに行くつもりなのだ?
【クリシーヌ】
イストリアに帰るわ
他に行くあてもないしね
ヴェガ抹殺イベントを発生させた時
【ヴェガ】
いいだろう
イストリアまでなら邪魔にもならぬ
【クリシーヌ】
ありがと
シュラムの死神が用心棒なら
これほど心強い事はないわね
【ヴェガ】
お前一人位ならいつでも守ってやろう
双剣のアルドは俺の親友だからな……
ヴェガ抹殺イベントを発生させてない時
【ヴェガ】
ほう……
お前はイストリアの出身なのか
【クリシーヌ】
ええ、7年前までは
イストリアで暮らしていたわ
【ヴェガ】
……いいだろう
イストリアまでなら邪魔にもならぬ
【クリシーヌ】
ありがと、だけどあなた
ずっと昔にどこかで会ってない?
なんだか気になるのよね……
【ロウ】
ホームズ殿、おいでと知り
教会より駆けつけてまいりました
お元気そうでなによりです
【ホームズ】
ロウ司祭……
【ロウ】
一連の出来事については
サリア村のクラリス神官長より
知らせをいただきました

いずれこのような事もあろうかと
心配しておりましたが
カトリが無事救出されたと知り
安堵いたしました

これも全てあなた様のおかげ……
カトリの養父として
心よりお礼を申し上げます……
【ホームズ】
ロウ司祭、一つ聞きたいんだが……
【ロウ】
はい、何でございましょう?
【ホームズ】
あんた、俺たちと一緒に
グラナダまで行った記憶があるか?
【ロウ】
は?……
いえ、私はずっと
マール教会におりましたが……
【ホームズ】
だろうな……
【ロウ】
ホームズ殿?……
【ホームズ】
……いや、いいんだ

それよりロウ司祭
カトリは泣いていたぜ
あんたに会えなくて寂しいってよ
そろそろ会いに行ってやれよ
【ロウ】
はい……
私も辛いのですが……
今はまだ……
もう少し時間が必要でしょう……
メルヘン生存時
【メルヘン】
おい、ホームズ
すまねえが……
俺もここらでお別れするぜ
【ホームズ】
うん?……
誰だ、お前は?
【メルヘン】
おいっ!
ふざけるのはやめてくれ!
まさか俺を忘れちまったってんじゃ
ねえだろうな!
【ホームズ】
おい、リュナン
こいつは誰なんだ?
【リュナン】
僕が知るはずはないだろう
ホームズの仲間じゃないのか?
【ホームズ】
俺は知らねえぜ
こんな不細工なヤツはよ
【メルヘン】
お、お前らなぁ……
覚えていろよーーーっ
【ホームズ】
うん?……

セネー海西

フォーカス・セネー海西
【リュナン】
ホームズ
地下神殿のことだけど
僕にはまだ信じられない
あれは現実の出来事だったのか?
仲間が58人いる場合
【ホームズ】
俺もモースの話を聞いていなけりゃ
我が目を疑っただろうな

エミユ神話については
俺もいろいろと調べていたが
まさか事実だとは思わなかった……
【リュナン】
どういうことなんだ?
ホームズ、詳しく話してくれないか
【ホームズ】
いいだろう
少し長くなるが
俺がモースから聞いた話を
すべて話してやろう

今から千五百年ほど前の事
古代種族エミユの王女が
4人の従者とともに
島大陸リーベリアに渡ってきた

彼らは数百万年にもわたり
地上に君臨した高等種族で
不滅の肉体と高度な魔法力を有して
その寿命は数千年に及んだという

しかし、新しく人類が生まれ
道具を使うようになったころには
種としての滅亡の時を迎えていたらしい
【リュナン】
……
【ホームズ】
エミユの王は次なる時代を
新しく生まれた人類に委ねると定め
エミユ諸族にはその力を封印するか
大地と同化して眠りにつくかの
選択を課した

だが、これに反対する一派が
反乱を起こしたため
王は大いなる力を秘める自分の娘が
彼らに利用されることを恐れて
他の大陸で眠りにつかせることにしたんだ
【リュナン】
……エミユ伝説は
世界に流布している古代神話だ
だが僕には
事実だなんて信じられない……
【ホームズ】
まあ、俺の話を最後まで聞いてくれ……

王女の従者たちは
リーベリア大陸の中央にそびえる
シエロ山の地中深くに神殿を設け
王女に眠りにつくよう促した

そして神殿が土地の住民に
侵されることがないように
守護の魔獣を生み出し
神殿を侵す者は
神の怒りに触れると噂を流して
再び北の大陸へと去っていったそうだ
【リュナン】
……
【ホームズ】
大陸北部の先住民であるゾーア人たちは
邪神ガーゼルを信仰する
野蛮な人間たちだったが
従者たちが流布した
「災いをなす暗黒の神」の存在を知って
エミユの地下神殿を
ガーゼル神殿として崇めるようになった
【リュナン】
ガーゼル神はエミユが作り上げた
幻想の神だというのか?……
【ホームズ】
そういうことだ……

それから五百年ほどのち、ゾーア人と
他の大陸から渡って来たユグド人との間で
大きな戦争が起きた

もともとは、野蛮な山岳民である
ゾーア人が仕掛けた略奪戦争だったが
進んだ文明を持つユグド人たちは
やがてゾーア人たちを圧倒し
抵抗を続ける戦士たちを
パンタナの沼地に追い詰めたんだ
【リュナン】
……
【ホームズ】
戦士たちは邪神の力を得んとして
神殿に入り込み、守護魔獣との戦いで
多くの者を失いながらも
一握りの戦士が「眠りの間」に到達した

部族の若き長、カルバザンは
神殿の中央に眠る白い巨竜を
邪神ガーゼルの姿と信じて
巨大な力を得るとされる伝説の
「邪神の血」を飲むことに成功した

そして、不老不死の肉体と
人類を超越した強大な力を手に入れたんだ
【リュナン】
それが邪神皇帝
カルバザンの正体だと?……
【ホームズ】
ああ……

彼は自分の体にガーゼル神が
降臨したとして、ひれ伏すゾーア人たちに
ユグド人の殲滅と、ゾーア帝国の建国を
宣言し、自らを邪神皇帝と称したらしい

そして、神の力を独り占めするため
何人もの奴隷の娘を生け贄として
「邪神の祭壇」に送り込んだそうだ……
【リュナン】
……
【ホームズ】
47人目の少女が犠牲となるとき
その強い悲しみと、救いを求める声が
エミユの王女を眠りから目覚めさせた

娘の心を読んだ王女ミラドナは
自分の血が人間に奪われたことを知り
愕然とした

エミユ神族の掟として
もっとも避けねばならぬことが
人間との接触であり、それを犯せば
人類までが滅亡すると信じられていた

ミラドナは、魔獣に襲われ
命が尽きようとしていた娘を救うため
自分の血を一滴、その口に流し込んだ
そして目覚めた娘に
エミユの聖剣と守護の腕輪を手渡して
人類を救うように求めたんだ
【リュナン】
女神ユトナはエミユ神族の力を得た
人間の娘だったというのか!?……
【ホームズ】
そういうことだ……

地下神殿から脱出したユトナは
反皇帝の戦いを続けるゾーア人の青年
カーリュオンと巡りあい
彼に自らの運命とエミユの聖剣を託した

普通の剣では
傷一つつけられなかったカルバザンも
エミユの聖剣の前には抗するべくもなく
最後には地下神殿に追い詰められて
カーリュオンの一撃に胸を貫かれたそうだ
【リュナン】
カーリュオン伝説……
【ホームズ】
……リーベリアに再び平和が甦り
カーリュオンは統一国家リーヴェラントを
建国して、その皇帝となった

彼はユトナ皇后と共に
理想の王国を築き上げ
その生涯に四女をもうけて
波乱の人生を終えたという……

俺たちが知るカーリュオン伝説や
ユトナ神話とはずいぶん違うが
これが真実の
リーベリア創世記というわけだ
【リュナン】
真実の……
リーベリア創世記か……
仲間が58人いない場合
【ホームズ】
ああ……
現実には違いないだろうが
俺にもまだよくわからねえ

ミラドナ・ガーゼル・ユトナ・エミユ……
古の神々がいったい何者なのか
今の俺たちには何もわからねえ……

俺たちの旅も、まだまだ
終わってねえということだな……
【リュナン】
……

ソラの港

フォーカス・ソラの港
【リュナン】
ソラの港……
あの日からもう一年にもなるのか……
【ホームズ】
俺たちの旅はこの港から始まったんだ……
リュナンも俺も
よく生き延びて来れたと思うぜ
【リュナン】
そうだな……多くの人たちに助けられて
僕たちは帰ってきた
彼らへの感謝の気持ちを、僕たちは決して
忘れてはならないと思う……
アフリード・メル生存時
【シルフィーゼ】
あなた……
【アフリード】
シルフィーゼ!?
迎えにきてくれたのか!
【シルフィーゼ】
はい……
メルから知らせが届いて
信じられない思いで……

でも、本当だったのですね……
あなたがご無事で
いらっしゃったなんて……
【アフリード】
すまない……シルフィーゼ……
私は……
【シルフィーゼ】
いえ、何も仰らないで!
あなたが無事でいてくだされば
それでよいのです
【アフリード】
シルフィーゼ……
【シルフィーゼ】
まるで夢のよう……
あなたにもう一度お会いできるなんて……
【メル】
お母様……
マルジュ生存時
【マルジュ】
姉上……
【メル】
マルジュ……
お母様はあんなに嬉しそう……
過去の経緯なんて、お母様にとっては
どうでもよいことだったのね……
【マルジュ】
母上は彼を信じているんだろう
僕はよかったと思っている
母上が幸せなら、僕たちが口を
はさむ事じゃない
【メル】
そうね……
しばらくはそっとしてあげましょう
でも、マルジュ……
【マルジュ】
うん?
【メル】
あなたはこの一年ですっかり変わったわね
大人になったというか
素直になったというか
私、少し見直したわ
【マルジュ】
僕は少しも変わっていないよ
姉上たちの見る目がなかっただけさ
【メル】
ふふっ……
それでマルジュは神殿に帰るの?
【マルジュ】
ああ、他に行くあてもないし……
姉上は?……
ロジャー生存時
【メル】
それはロジャー次第ね
私にはわからないわ……
ロジャー死亡時
【メル】
もちろん私も神殿に戻るわ……
マルジュがいない(ロジャー生存時)
【ロジャー】
よかったな、メル……
【メル】
お母様……
あんなに嬉しそう……
過去の経緯なんて、お母様にとっては
どうでもよいことだったのね……
【ロジャー】
それほどに、アフリード様を
信頼されているということだろう
メル、私たちも
お二人のようになりたいものだな
【メル】
ええ……本当に……
アフリード死亡・マルジュ生存時
【マルジュ】
リュナン公子、僕はマルス神殿に戻る
母上も心配されているだろうから
【リュナン】
そうだな
早く帰って無事な姿を見せてあげるといい
シルフィーゼ様も喜んでくださるだろう
【マルジュ】
うん……
君たちとの旅は楽しかったよ
また会えるといいのだけど……
【リュナン】
ああ、マルジュも元気で
次に会う日を楽しみにしているよ
レティーナがいる場合(順序未調査)
【レティーナ】
リュナン様……
【リュナン】
レティーナ、一人で大丈夫か?
よければヴェルジェの自宅まで
僕が送ってゆくが……
【レティーナ】
いえ、大丈夫です……
失礼いたします、リュナン様……
【リュナン】
レティーナ……
ナロン生存時(順序未調査)
【ナロン】
リュナン様、僕はここでお別れします
【リュナン】
ナロンも行ってしまうのか?
【ナロン】
はい、ヴェルジェには
病気の母親が待っていますから……
【リュナン】
なんだって!?
それならどうして遠征軍に参加したんだ?
【ナロン】
母の願いです……僕に父親のような
立派な騎士になって欲しい……
それだけが望みだと言っていました
【リュナン】
ナロンの父上は騎士だったのか?
【ナロン】
僕は知りません
カナンの将軍らしいのですが
僕には何も話してくれませんでした……
【ナロン】
そうなのか……
【リュナン】
では、失礼します、リュナン様……
バーツがまだ残っている場合
【バーツ】
俺はトーラス村に戻る
リュナン公子、長い間世話になったな
【リュナン】
バーツ……君にはいろいろと助けられた
これからも辺境の戦士として
人々を守ってあげてくれ
【バーツ】
まかせてくれ
俺もユトナの戦士の一人だ
辺境の村々は俺が必ず守ってみせる!
プラムがまだ残っている場合
【プラム】
お兄ちゃん……
【バーツ】
プラム、帰ろうぜ
じいさんも首を長くして待っているだろう
【プラム】
うん……
MAP14でプラムをホームズで助けた場合
【バーツ】
プラムさ……
【プラム】
え?……
【バーツ】
お前の踊り、また見せてくれるか?
【プラム】
うん、いいよ
村の人たちにも見せてあげたいし
お兄ちゃんも一緒に見たら?
【バーツ】
プラムよぉ……
村の奴らには見せるなよぉ……
プラムがまだ残っている場合(バーツ死亡)(MAP14はバーツで救出時のみ確認)
【プラム】
あたし……
トーラス村に戻ります……
【リュナン】
プラム……
バーツのことはすまなかった……
【プラム】
お兄ちゃんはきっと帰ってきます!
あたし……
お兄ちゃんをずっと待っているから……
【リュナン】
プラム……
リー生存時
【リー】
リュナン様
私はヴェルジェ教会に戻ります
【リュナン】
リー司祭、ありがとうございました
あなたにもいろいろとご苦労を
おかけしました……
【リー】
いえいえ、何もお役に立てず
申し訳なく思っております……
では、失礼いたします、リュナン様……
エゼキエル生存時
【エゼキエル】
リュナン公子……
【リュナン】
エゼキエルはヴェルジェに戻るのか?
レティーナがいる時
【エゼキエル】
はい、妻が待っておりますので……

さあ、レティーナ、帰ろう
【レティーナ】
はい……お兄様……
レティーナがいない時
【エゼキエル】
ヴェルジェには私の帰りを
待っている者がおります
【リュナン】
そうか……
ありがとう、エゼキエル
あなたのことは忘れない
【エゼキエル】
この聖戦に参加できたことは私の誇りです
ありがとうございました
リュナン公子……
ラケル・ルカ・サーシャ生存時MAP26-1のイベント未?
【ラケル】
じゃあ、私も村に戻ります
役に立てたかどうかわからないけど
やっぱり戦争は嫌だから
これからは普通の猟師として暮らします
サーシャ生存時
【サーシャ】
ごめんなさい……
私が無理をお願いしたばかりに
辛い思いをさせてしまって……
本当に……ごめんなさい……
【ラケル】
いいえ、サーシャ様のせいではありません
私の心が弱いから……
サーシャ様には感謝しています……
【サーシャ】
ラケル……
【ラケル】
ときどきは村にも遊びに来てください
また一緒にお料理を作りましょう
【サーシャ】
ホント!
うん、きっと行く!
ありがとう、ラケル
ルカ生存時
【ラケル】
サーシャ様が来てくれたら
ルカも嬉しいでしょう?
【ルカ】
ね、姉さん!
またそんなことを!
【サーシャ】
ルカ……やっぱり
私のことを嫌ってるの?……
【ルカ】
ち、違います!
ぼ、ぼ、ぼ、僕は……
【ラケル】
ふふっ……
サーシャ死亡・ルカ生存時
【ルカ】
ラケル姉さん、僕も一緒に行くよ
【ラケル】
ルカ?……
あなたはウエルトの騎士に
なりたいのではなかったの?
【ルカ】
いいんだ……
もう……
騎士になんてなりたくない……
【ラケル】
ルカ……

ウエルト王宮

フォーカス・ウエルト王宮
【ホームズ】
ふぅ……
どうやらウエルト王宮に
たどり着いたようだな
まったく、大変な旅だったぜ
トムス生存時
【トムス】
じゃあ俺は
ここから帰らせてもらいます
【リュナン】
トムスはロト村に戻るのか?
【トムス】
ええ、帰ってまた猟師をやんなきゃ
俺、弟や妹たちが7人もいるんです
食わしてゆくだけでも大変なんすよ
【リュナン】
そうだったのか……
悪かったな、無理をさせて……
【トムス】
いいっすよ
バーツの口車に乗せられたのが
運の尽きだったけど
俺なりに満足感はあったから……
【ホームズ】
お前は役に立ったぜ
固いのだけがとりえだったけどな
【トムス】
へっ……ホームズよぉ
木箱の中に入っている者の身にも
なってくれよな……
ロファール生存時
【マーロン】
ロファール陛下、お待ち申しておりました
無事のご帰還、おめでとうございます
【ロファール】
マーロン伯爵、卿には感謝している
よくぞリーザを守ってくれた
心より礼を言うぞ
【マーロン】
何を申されます
私などは何のお役にも立っておりませぬ
王国が無事であったのは
全てリュナン殿のお力によるものです
【ロファール】
いずれにしても、卿には宰相として
今後も働いてもらわねばならぬ
まだまだ引退は許さぬぞ
【マーロン】
ははは、これは困りましたな
王のご帰還あれば
隠居のお許しを願いたかったものを……
【ロファール】
だろうと思ったぞ
だがまだ当分は無理だな
私の側にあって働いてもらわねばならぬ
【マーロン】
王のご命令とあれば是非もありませぬな
【ロファール】
リーザは元気にしているか?
【マーロン】
はっ、王宮でお待ちでございます
陛下の無事を信じておいででしたが
ご生存の知らせを受けられてからは
それはもう嬉しくてたまらないご様子
早速、お会いなさってくださいませ
エステル・ラフィンがまだいる場合
【ラフィン】
父上、私たちはヴェルジェに戻ります
【マーロン】
ラフィン、どうしてお前が……
バージェに帰ったものとばかり
思っておったが……
【エステル】
ラフィンはヴェルジェの騎士に
なってくれたのよ

ねえ、ラフィン
これからもお父様を助けてくれるでしょ
【マーロン】
ラフィン、本当にそれでよいのか?
【ラフィン】
はい、私はウエルトに
骨を埋める覚悟でおります
それが父上に対する
せめてものご恩返しかと……
【マーロン】
そうか……
すまぬな……ラフィン……
エステル生存時(ラフィンがいない)
【エステル】
お父様、私はヴェルジェに戻っているわ
当分の間は私がお父様の代わりに
領主の仕事をしてあげるわね
【マーロン】
うむ……まあやむをえぬな
ラフィンがいない以上、もはやお前しか
わしの後を継げるものはおらぬでな……
【エステル】
……
ライネル生存時
【ライネル】
リュナン公子、世話になったな
俺も一先ず我が家に帰るぜ
美人のワイフが待っているからな
ノートン生存時
【ノートン】
ライネル、俺も一緒に行かせてもらうぜ
美人のワイフとやらを
見学させてもらおうじゃないか
【ライネル】
おう、いいぜ
俺の自慢のワイフだ
あまりの美しさに腰を抜かすなよ
【ホームズ】
そいつは俺も見てみたいな
リュナン
ちょっと行ってきてもいいか?
【ライネル】
ホームズはお断りだな
俺はマナーを知らねえヤツは
家には呼ばないことにしてるんだ
【ホームズ】
ちぇ、勝手にしやがれっ
ノートン生存時(ライネルがいない時)
【ノートン】
俺は兵士たちを率いて兵営に戻る
今夜は皆で大騒ぎをするぜ
【リュナン】
ノートンは兵士たちに人気があるからな
騎士隊長としては最高の人材だ
【ノートン】
リュナン公子も世辞がうまくなったな
あんたなら立派な王にもなれるだろうよ
【リュナン】
ははは
ノートンにそう言ってもらえるのは
嬉しいよ
……じゃあ、元気で
【ノートン】
ああ、また会おうぜ……
ロジャー生存時
メル生存時
【ロジャー】
メル、私たちはグラムに戻ろう
今日は王宮も大変だろうし
リーザ様へのご挨拶は
また後日にでも伺えばいいだろう
【メル】
ええ、そうね
リュナン様、私たちはここで失礼します
【リュナン】
ロジャー、メル
君たちの幸せを祈っている
婚礼の時は僕たちも招待してほしい
【メル】
リュナン様とメーヴェ様
ホームズ様とカトリ様
ロジャーと私……
時期を外さなければいけませんね
【ホームズ】
おい、メル、俺たちはまだ……
【メル】
お二人とも、幸せになってくださいね
私たちも頑張ります……
じゃ、ロジャー、行きましょう
【ホームズ】
おい……
メル死亡時
【ロジャー】
リュナン公子、私はグラムに戻る
今日限りで騎士は辞めるつもりだ
【リュナン】
えっ?……
どうしてなんだ、ロジャー……
【ロジャー】
メル一人を守れない私に
騎士を続ける資格などなかろう!
悪いが、これで失礼する!
【リュナン】
ロジャー……
ケイト生存時
サーシャ生存時
【ケイト】
サーシャ様、私もここで失礼します
王妃様には後ほど、ご挨拶に伺います
【サーシャ】
どうしてなの?
ケイトも一緒に来て欲しいのに……
【ケイト】
父の墓前に帰国の報告をしたいのです
勝手を言って申し訳ありません
【サーシャ】
あ……
ごめんなさい
気がつきませんでした……
ケイトが軍を離脱しなかった場合
【ケイト】
父は厳しい人でした……
私に立派な騎士になってくれと
亡くなる間際まで願っておりました

サーシャ様
私はよい騎士になれたのでしょうか……
【サーシャ】
ええ、ケイトは立派な騎士です
お父様もきっと
喜んでいらっしゃると思います!
ケイトが軍を離脱した場合
【ケイト】
父は私を許さないでしょう……
私には騎士を続ける
資格はないのかもしれません……
【サーシャ】
ケイト……
サーシャ死亡時
【ケイト】
リュナン様、私もここで失礼します
王妃様には後ほど、ご挨拶に伺います
【リュナン】
どうしてだ?
僕たちと一緒に来ればいいのに……
【ケイト】
お察しください……
リュナン様……
【リュナン】
サーシャのことなら僕の責任だ
僕からリーザ様にお詫びする!
ケイトが気に病むことじゃない!
【ケイト】
……
【ホームズ】
リュナン、ケイトの好きにさせてやれ
今は何を言っても無駄だろう……
【リュナン】
ケイト……
【ホームズ】
リュナン、俺はちょっと用があるんだ
王宮へはお前たちだけで行ってくれ
【リュナン】
用がある?……
僕にも言えないことなのか?
【ホームズ】
ああ……
それに俺が王宮に行く理由もないだろう
めんどくさい場所は苦手なんだよ
【リュナン】
わかった……
ホームズがそこまで言うのなら
僕たちだけで行ってくるよ
サーシャが第1回編成でホームズ隊にいる場合
【サーシャ】
えーっ
どうしてなの、ホームズ
こんなところでお別れなんて
私、聞いていないわ!
【ホームズ】
お前が聞いていなくても
俺には関係ねえんだよ!
ぐだぐだ言ってねえで
さっさと王宮に帰れ!
【サーシャ】
どうしてなの?
ブローチの事なら
思い出してあげたでしょう
お母様のに似てるからって
怒るのはおかしいと思う

ホームズってなんだか子供みたいで
私、心配なの……
【ホームズ】
ふんっ
サーシャに心配されてりゃ世話ねえな

いいから、もう行け
またヒマができたら遊びに来てやるからよ
【サーシャ】
本当ね、約束よ、ホームズ!
【ホームズ】
ああ、約束してやる
俺はな、サーシャ……
お前の事は大事に思っているんだ……
【サーシャ】
うん!……
ありがとう、ホームズ
私もあなたが好きよ!
【ロファール】
……
ロファール生存時
【リーザ】
ロファール陛下……
よく……
よくご無事で……
お戻りくださいました……
【ロファール】
リーザ、いろいろと苦労をかけたな……
私の愚かなるがゆえに
お前たちまで苦しめてしまった
すまなかったと思っている……
【リーザ】
陛下、そのような事は
仰らないでくださいませ

陛下は私たちウエルトの誇り
何を恥じる事がありましょう
国民も皆わかってくれております!
【ロファール】
リーザ……
お前はよき妻だ……
私こそ、お前を誇りに思う
これからも私を助けてくれるか……
【リーザ】
はい、陛下……
この命ある限り……
あなたと共に歩んでまいります……
サーシャ生存時
【サーシャ】
お母様……
【リーザ】
サーシャ……
あなたもよく頑張りましたね
あなたの勇気が、陛下を私の元に
返してくれたのです

サーシャ、ありがとう……
あなたは私の誇りです……
【サーシャ】
ああっ……
お母様……
【リーザ】
今夜は女神様に祈りましょうね
失われた尊い命とこの幸せに
私たちは感謝せねばなりません……
【リーザ】
リュナン様、あなたには何といって
お礼を申せばよいのか……
本当に……
感謝の言葉もございません……
【リュナン】
リーザ様
お礼を申し上げるのは私の方です
この勝利はリーザ様のお心によるもの……
深く感謝いたしております……
【リーザ】
リュナン様……
【リュナン】
本日はお礼を申し上げたくて
王宮にお伺いいたしました
ロファール・サーシャ死亡時
【リーザ】
リュナン様
ご戦勝、おめでとうございます
聞けば邪神をも討ち果たされたとか

さすがはグラムド様のお子と
感心いたしておりました
【リュナン】
いいえ
そのようなお言葉は無用に願います

王女をお預かりしておきながら
このような結果になってしまい
心が張り裂ける思いです
リーザ様、本当に申し訳ありません……
【リーザ】
リュナン様……
【リュナン】
本日はお詫びを申し上げたくて
王宮にお伺いいたしました
【リュナン】
私たちはまた旅立たねばなりません
後日、また改めて
ご挨拶にお伺いいたします……
サーシャ生存時
【サーシャ】
リュナン様も行ってしまわれるのですか?
【リュナン】
久しぶりに戻ってきたんだ
親子で積もる話もあるだろう
今日のところは失礼するよ

サーシャにはまた会いに来る
もちろんホームズも一緒にね
【サーシャ】
ええ、お待ちしています
きっと来てくださいね!
サーシャが第1回編成でホームズ隊にいる場合
【ロファール】
リュナン公子
すまぬがリーザを
彼の元に案内してくれぬか
【リーザ】
あなた!?……
【ロファール】
一目会うくらいはいいではないか
ヴァルスに遠慮をしているのなら
彼はそれほど小さい男ではないぞ
【リーザ】
いえ……
そうではありません……
私は……
あなたに申し訳なくて……
【ロファール】
ははは……
俺も小さく見られたものだな

リーザ、リュナン殿と一緒に行って来い
母と子なのだから
会えば心が通じるはずだ……
【リュナン】
リーザ様、参りましょう
私がご案内いたします!
【リュナン】
ホームズ、待たせたな
【ホームズ】
ああ、待ちくたびれたぜ
じゃあぼちぼち行くか
サーシャが第1回編成でホームズ隊にいる場合
【リュナン】
その前に、君に会って欲しい人がいるんだ
【ホームズ】
うん?……
【リュナン】
リーザ様、彼がホームズです
【ホームズ】
!……
【リーザ】
ホームズ様……
娘がお世話になったそうですね……
心より、お礼を申し上げます……
【ホームズ】
いいよ、そんなことは
リュナン、行こうぜ!
【リーザ】
……
【ホームズ】
俺はサーシャが好きだ
あのガキは素直で可愛いからな
だからウエルトには
ちょくちょく遊びに来るぜ

それでいいだろ、王妃様よ
【リーザ】
は、はい……
サーシャもきっと喜びましょう……

リュナン様、ホームズ様が
このウエルトに再びおいでになる日を
私たちは心より
お待ち申し上げております……

ソラの港

フォーカス・ソラの港
【ホームズ】
リュナン
ついに俺たち二人になっちまったな
【リュナン】
ああ、リーザ様にもお会いしたし
もう遣り残したことはない
【ホームズ】
そうだな……
【リュナン】
ホームズはこれからどうするんだ
グラナダに帰るのか?
それともサリアに行くのか?
【ホームズ】
グラナダに帰ったら
親父は本気で引退しちまうだろう
ヤツに楽をさせるのは気にくわねえな
【リュナン】
本当はヴァルス提督の事を
気遣っているんだろ
だからグラナダには帰らないんだ
【ホームズ】
ふんっ
俺はお前みたいにお人よしじゃねえ
ヘタな勘ぐりはよしてくれ
【リュナン】
じゃあサリアに行くのか
カトリは待っているだろう?
【ホームズ】
だ、誰があんなヤツのことなんか!
急に態度を変えやがって
何がホームズ様だよ
くそっ、思い出したらまた腹が立ってきた!
【リュナン】
やっぱりあのことで怒っていたのか
だけどカトリは確かに変だったな
もうホームズが嫌いになったのかな?
【ホームズ】
ガーゼルにとりつかれたんじゃねえのか
地下神殿でもおかしかったからな
【リュナン】
そういえばカトリ
目つきも何か変だったな……
【ホームズ】
そうなるとエンテだって危ねえぜ
実は邪神に操られているんじゃねえのか
【リュナン】
ホームズ、嫌な事を言うなよ
エンテは何も変わっていないよ
【ホームズ】
いや、急に素直になっただろう
俺が知っているエンテは
あんなに可愛げはなかったはずだ
【リュナン】
エンテはもとから可愛いんだ
それは僕が一番よく知っている
【ホームズ】
それはどうだかな
女はわからねえぜ
【リュナン】
おい、ホームズ!
【ホームズ】
なんだよ、最初に突っかかってきたのは
リュナンだろうが!
【リュナン】
ふっ……
【ホームズ】
ははは……
【リュナン】
そういえば
昔もよく些細なことでケンカしたな
【ホームズ】
お前と俺は性格が正反対だからな
だけど仲直りも早かった
お互い、認め合っていたからだろう
【リュナン】
僕はホームズが好きだった
苦しい時や悲しい時は
いつもホームズに頼ってばかりいた

兄弟がいない僕にとって
ホームズは兄のような存在だった
【ホームズ】
俺だって同じさ
お前は俺とは違ってしっかり者で
頼れる弟って感じだったな
【リュナン】
ホームズとこんな話をするのも
久しぶりだな
なんだか幼い頃の日が
戻ってきたみたいだ……
【ホームズ】
なあ、リュナン
一年前の約束、果たさないか
この戦争が終わったら
一緒に旅に出たいって言ってたろ
【リュナン】
うん……
僕も自由な旅がしたかった……
【ホームズ】
じゃあ、行こうぜ
また皆を集めてさ
【リュナン】
だけど……
【ホームズ】
エンテのことだろ
もちろん彼女も誘えばいい
リーヴェ王宮まで迎えに行って
こっそり連れ出せばいいんだよ
【リュナン】
エンテは来てくれると思うけど
カトリはどうする?
【ホームズ】
あんなヤツのことなんか
どうでもいいんだよ!
くそう……
【リュナン】
ホームズはもう少し考えたほうがいい
カトリは女の子なんだから……
【ホームズ】
……正直に言うとな
カトリのあの話以来
俺も少し反省してるんだ
ちょっと調子に乗りすぎたかなって……
【リュナン】
ホームズは相手の気持ちを
考えない時があるからな
でも、それがホームズの
いいところでもあるんだけど……
【ホームズ】
とにかくアシカ号に乗ろうぜ
考えるのは船出してからでも
遅くはないだろう……
画面暗転
【ホームズ】
じゃあ行くか
風の具合もちょうどよさそうだ
【リュナン】
まずはサリアに行ってカトリたちを乗せ
その後、リーヴェのエンテを迎えにいこう
ゼムセリアからリーヴェ河を
さかのぼればいいだろう
【ホームズ】
カトリ、来てくれるかな……
【リュナン】
素直に頼めば大丈夫だよ
カトリならきっとわかってくれるさ
【ホームズ】
俺と一緒に来てくれってか?
そりゃあちょっと厳しいぜ……
【シゲン】
カトリを失ってもいいのか?
【ホームズ】
うーん……
それはちょっとな……
【シゲン】
今のままじゃ、お前は絶対に捨てられるぜ
【ホームズ】
うーん……
それもちょっとなぁ……

うん?
おいっ、なんでシゲンがいるんだよ!
【シゲン】
ふっ……
やっと気づいたか

カトリ
ホームズがお前に話があるそうだぜ
【ホームズ】
カ、カトリも来ているのか!……
【カトリ】
ホームズ……
よかった……
やっと会えた……
【ホームズ】
バ、バカやろっ!
よくも……
【リュナン】
ホームズ!
【ホームズ】
あっ……
いや、来てくれて嬉しいな
俺もカトリに会いたかったんだ
【カトリ】
えっ?……
ホームズ……本当なの……
【シゲン】
どうだ、カトリ
俺のクスリは効いただろう?
【カトリ】
クスリ……って何ですか?
【シゲン】
俺がカトリに教えた呪文さ
ホームズ様、私は一人でも大丈夫です
何処へでも好きなところへ行って下さい

なっ、カトリは
俺が教えたとおりに言ったんだろ?
【カトリ】
ええ
彼を楽にする呪文だとシゲンが言ったから
私、頑張って覚えました

でも、本当にあれでよかったの?
ホームズ、怒っていたみたいだから
私、心配でたまらなかったの……
【シゲン】
よかったんだよ、あれで
なあ、ホームズ
【ホームズ】
うぐぐ……
シゲンが裏で操っていたのか……
許せねえ!許せねえぜっ!
おい、シゲン!!
【シゲン】
おーい、リュナン、お前には
メーヴェ王女を連れてきてやったぜ

宮廷内の整理はついたから
しばらく帰ってこなくてもいいって
オイゲンから預かってきたんだ
【ホームズ】
ふーん、ようするに
二人で旅でもして来いってことか
さすがはオイゲンだな
こういうところにはよく気がつくぜ
【リュナン】
エンテ、君を迎えに行くつもりでいたんだ
来てくれて嬉しいよ
【エンテ】
本当は、私もリュナン様と一緒に
行きたかったの
だけど正直に言えなくて……
そんな私の気持ちをオイゲン将軍は
察してくれました

王国の事は何も心配いらないから
リュナン様と共に好きなだけ
旅をしてきなさいと言ってくれました
【リュナン】
オイゲンがそんなことを……
【エンテ】
それに、もう一つ
これからはエンテではなく
メーヴェと呼んでもらいなさいと……
【リュナン】
だけど君は、エンテと呼ばれるほうが
好きなのだろう
【エンテ】
オイゲン将軍はこうも言われました
グラムド大公から聞いた話だが
メーヴェという名は亡くなられた
母上がつけられたもの

大海を飛び回る海鳥のように、自由に
健やかに育って欲しいという願いから
メーヴェという名に
決められたそうです……
【リュナン】
メーヴェ……
そうか、ユグド文字では
海鳥のカモメという意味だったな……
【エンテ】
はい……
その話をお聞きして
私は涙が止まりませんでした

私はお母様に愛されていた……
お母様は、私の運命を予感して
メーヴェという名を与えて下さいました

そんな事とは知らずに
王国名に似ているからという理由で
この大切な名前を嫌ってた自分が
とても恥ずかしくなりました……
【リュナン】
うん、僕もメーヴェの方が好きだ
メーヴェの方が絶対似合っているよ
【ホームズ】
ああ、俺もメーヴェがいいと思うぜ
【カトリ】
私もメーヴェ様のほうが好きです!
【ホームズ】
名前が二つも三つもあったら
ややこしいしな
親がつけた名前で我慢するしかねえだろう
【カトリ】
えっ、そうなの?……
私もマリアに戻した方がいいのかな……
【ホームズ】
バ、バカやろ!
お前はカトリだ!
それ以外の名前は俺が許さねえ!
【カトリ】
よかった……
私、司祭様につけていただいた
この名前が大好きなの
【ホームズ】
俺も好きだぜ、カトリはよ……
【リュナン】
メーヴェか……
確かに、広く大きな感じがする
澄んだ風を一杯に受けて
メーヴェにも大きく羽ばたいて欲しいな
【エンテ】
はい……
リュナン様と一緒なら……
シゲンが誰かと結ばれた場合
【シゲン】
おい、名前談義はそれくらいにして
そろそろ行かないか?
シゲンがシエラと結ばれた場合
【シゲン】
なあ、シエラ
俺たち、退屈しちまうよなぁ……
【シエラ】
ふっ……
【ホームズ】
げっ、シエラまで来てやがる……
シゲンがジュリアと結ばれた場合
【シゲン】
なあ、ジュリア
俺たち、退屈しちまうよなぁ……
【ジュリア】
仕方が無いわよ
私たち、最初から余計者なんだから……
【ホームズ】
げっ、ジュリアまで来てやがる……
シゲンがクリシーヌと結ばれた場合
【シゲン】
なあ、クリシーヌ
俺たち、退屈しちまうよなぁ……
【クリシーヌ】
仕方が無いわよ
あたしたち、最初から
余計者なんだから……
【ホームズ】
げっ、クリシーヌまで来てやがる……
【シゲン】
じゃ、行くぜ
俺たちの新しい旅立ちに……
シゲンが誰とも結ばれてない場合
【シゲン】
おい、名前談義はそれくらいにして
そろそろ行こうぜ
俺たちの新しい旅立ちに……
【リュナン】
大いなる勇気と……
シゲンがシエラと結ばれた場合
【シエラ】
自由な夢と……
シゲンがジュリアと結ばれた場合
【ジュリア】
為しうる力と……
シゲンがクリシーヌと結ばれた場合
【クリシーヌ】
あまねく美しさと……
【カトリ】
永久の優しさと……
【メーヴェ】
真実の愛に……
【ホームズ】
よし
シーライオン、出撃だ!